【カレーパンのカロリー】カレーパンは太る!?食パンとカロリー糖質を比較

揚げてるから太る!?カレーパンのカロリーと糖質は?食パンと比較

カレーパンは、カレーをパン生地で包んで揚げてある惣菜パンです。

パン屋さんには必ずある定番メニューで、コンビニやスーパーにも置いてある人気のパンの一つでもあります。

カレーパンは、油で揚げているため高カロリーであることは必須ですし、パンで包んでいるため糖質カットから見てもNG食品です。

いつもは、カレーパンを控えていても、突然食べたくなってしまうことはありますよね。

そんなカレーパンをカロリー抑制中に食べたくなったら、どうすれば太らないように食べることができるでしょうか?

今回は、糖質カット中に気になるカレーパンのカロリー、糖質量、スリム向きの食品かどうか、太らない方法をご紹介します。

カレーパンのカロリーと糖質

カレーパンのカロリーと糖質は、パン屋や作り方、材料などによって異なりますが、一般的なカレーパン1個あたりのカロリーと糖質量をみていきましょう。

1個 カロリー 糖質量
カレーパン 約327kcal 約40g

カレーパン1個あたりのカロリーは327kcal、糖質量は40g、100gあたりは289kcal、糖質量は30.7gと高カロリー、高糖質です。

カレーパンが高カロリーの理由は、油を使って揚げてあること、そしてカレーそのものが高カロリーだからです。

成人男性が一食に摂取目安カロリーは、600~700kcalですので、1個であれば食事で食べることができますが、2個食べるとカロリーオーバーしてしまいます。

最近は、大きなカレーパンなどサイズが大きいものや具沢山の物もありますので、実際はもっと高カロリーになる場合があるので注意しましょう。

そして、カレーパンの糖質も1個だけで約40gとかなり高糖質なので、糖質オーバーしやすい食べ物だと言えます。

カレールー20gには8gの糖質が含まれており、ニンジンは1本9.6gの糖質があるため、カレー自体が高糖質なのです。

スタンダード糖質カットの場合、1食の摂取目安量が40g以下なので、カレーパン1個で糖質オーバーしてしまいます。

シェイプアップから見ると、カレーパンは高カロリー、高糖質のためNG食品です。

カレーパンと他のパンのカロリーと糖質を比較

カレーパンは高カロリー、高糖質だと分かりましたが、他のパンと比べるとどうでしょうか?

1個 カロリー 糖質量
カレーパン 327kcal 40g
食パン 267kcal 46g
クロワッサン 462kcal 44g
フランスパン 278kcal 53g
あんぱん 320kcal 54g
焼きそばパン 290kcal 49g
山崎のカレーパン 395kcal 43g
木村屋のカレーパン 335kcal 41g
ファミマのカレーパン 331kcal 41g
プロントのカレーパン 200kcal 32g

カレーパンは、他のパンと比べると予想通りに高カロリーとなっています。

クロワッサンは、バターを多く使用するためかなりの高カロリーとなっているのです。

そして、日本のカレーパンのオリジナルと言われているピロシキは、カレーパンと同様にパンの中にひき肉や玉ねぎといった具材が入っており、カレーパンと同じ高カロリーになります。

カレーパンのカロリーを消費するのに必要な運動量

カレーパンを一人前(327kcal)食べた場合、どのくらい運動すればカロリーを消費できるのでしょうか。

男性の場合

 

ショッピング 162分
ウォーキング 180分
ジョギング 72分
自転車 50分
水泳 47分
女性の場合

 

ショッピング 198分
ウォーキング 223分
ジョギング 97分
自転車 61分
水泳 58分

※一般平均の体型の場合の消費量なので個人差があります

カロリー抑制中はカレーパンはNG

カレーパンは、具材に肉類や野菜などが使われいて、栄養バランスは良いです。

しかし、小麦粉のパンの分量が多く、糖質量は100gあたり30g以上もあるため、残念ながら糖質カットNG食品です。

どうしてもカレーパンが食べたくなって1個食べしまうと、他の食事の糖質量を調整する必要があります。

糖質カット中は、気軽にカレーパンを選ぶのは控えたほうが良いでしょう。

どうしても食べたい場合は、1個を半分にして、サラダを組み合わせるなどして糖質量をコントロールしてください。

カレーパンを食べても太らない方法

カレーパンはカロリー抑制中には、裂けるべきだとわかりましたが、どうしても食べたいときに、太らないように食べるにはどう工夫すれば良いでしょうか?

早速、カロリー抑制中にカレーパンを食べても太らない方法をみていきましょう。

①低糖質カレーパンを選ぶ・作る

市販のカレーパンは、高カロリー、高糖質は避けられませんので、量を控えるしか方法はありません。

しかし、低糖質の生地を使って作られた低糖質カレーパンを選んだり、また自分で作れば、糖質オーバーの心配なく、1個食べることができます。

最近は、シェイプアップブームのおかげで、パン屋でも糖質を4分の1以下まで抑えたカレーパンを販売されています。

普通の小麦粉ではなく、糖質カットされた低糖質のパンミックス粉で作られているため、低糖質のカレーパンなのでオススメです。

焼きカレーパンは、油で揚げていないので、糖質はそれなりにありますが、カロリーは抑えられていますので、太りにくくオススメ。

ローソンの「ブランチキンカレーパン」がおすすめ

ローソンの「ブランチキンカレーパン」は、糖質カットのために作られた油で揚げていないの焼カレーパンです。

低糖質なブランを使用しており、1個食べても糖質量は15.3gと低糖質なのが嬉しいですね。

普通のカレパンの半分ほどの糖質量しかないため、糖質カット中にはとても便利な商品なのです。

具材はチキンが入っていて、高糖質のジャガイモや人参は省かれているので低糖質となっています。

そして、低糖質パンの中でも比較的サイズが大きいため食べごたえもあり、食事に1個食べても満足できそうです。

②朝食に食べる

カレーパンの高カロリー、高糖質は避けられません。

そのため、最もカロリーを消費してくれる朝のタイミングで食べると太りにくくすることが可能です。

朝は1日のエネルギーが多く消費されるため、カレーパンのような高カロリーの食べ物を食べても朝のタイミングに食べるだけで太りにくくなるのです。

そして、カレーパンには体脂肪を燃焼してくれる香辛料が豊富に含まれているため、朝にカレーパンを食べるだけでさらにエネルギーを消費できます。

カレーパンの口コミ

大好きなカレーパンがシェイプアップによいと聞いて調べてみましたが、シェイプアップによいのは一部で販売されているらしい専用のカレーパン。

私の住む田舎にはそんなハイカラなものは売っていないし、パンをインターネットで取り寄せるのはあまり気が向かないので、ちょっとハードルが高いですね。
(30代・女性)

カレーパンのカロリーと糖質のまとめ

今回は、糖質カット中に気になるカレーパンのカロリー、糖質、スリム向き食品ではないこと、そして太らない食べ方をご紹介しました。

カレーパンは、油で揚げているため高カロリー、そして生地に小麦粉が使われているため高糖質の食べ物ですから、糖質カットからみるとNG食品にあたります。

カロリー抑制中は、カレーパンを食事に選ぶと、カロリーも糖質もオーバーしてしまうので、できれば避けたほうが良いです。

どうしても食べたいときは、量を半分にしてサラダをプラスしたり、1個食べた時は、他の食事の糖質量を調整してください。

太らないようにするには、低糖質のパン生地を使ったカレーパンを選んだり、自分で低糖質のカレーパンを作ると良いです。

カレーに含まれる香辛料には、食欲を増進してつい食べ過ぎてしまうことがあるので注意しましょう。

カレーパンはカロリー抑制中に役立つ栄養素も多く含み、腹持ちが良いメリットもあります。

カロリー抑制中に食べたくなったら、無理に我慢せずに、上手にカレーパンを取り入れて、ストレスなく乗り切っていきましょう!

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