カロリー抑制生活をしていると、外食でのカロリー・糖質量のチェックはクセになりますよね。
そんなとき、カロリー表示はされていても糖質量が記載されていないことが多く、困ってしまうことはありませんか?
食品の糖質量とは、炭水化物から食物繊維を引けば求められますが、食物繊維の分量がわからなくて計算できない時があるのです。
カロリー抑制中の外食は、糖質量の計算が大変なのですが、人気ファミレス「ガスト」ならば、面倒な計算をする必要はありません。
株式会社すかいらーくが展開するファミリーレストラン「ガスト」では、スリムメニューがあり、正確な糖質量を確認できます。
そして、スタンダードシェイプアップの1食の目安量40g以下に抑えられているため、安心して選ぶことができるのが嬉しいポイント。
シェイプアップは、ガストのスリムメニューを上手く活用してスリム作戦を成功させましょう!
目次
ガストのレギュラーメニューのカロリーと糖質

安くて美味しいファミリーレストラン「ガスト」のレギュラーメニューのカロリー・糖質量をみていきましょう。
メニュー | カロリー | 糖質量 |
チーズINハンバーグ | 757kcal | 23g |
大根おろしの
和風ハンバーグ |
588kcal | 17.6g |
肉盛り!ワイルドプレート(特製ドミソース) | 1175kcal | 44.4g |
オムライス
ビーフシチュー |
853kcal | 111.9g |
まぐろのたたきご飯 | 581kcal | 99.6g |
1日分の野菜のベジ塩タンメン | 562kcal | 43.2g |
海老のトマトソーススパゲティ | 546kcal | 80.9g |
山盛りポテトフライ | 731kcal | 85.7g |
ライス | 330kcal | 72.5g |
ガストのメニューは、ハンバーグやスパゲッティ、シチューといったお肉系の料理が多く、全体的に高カロリーとなっています。
そのため、肉盛りは1,000kcalを超えていますし、ハンバーグやシチューも800kcal近くあります。
成人男性で600~700kcalですから、ガストの肉料理を選ぶと軽くカロリーオーバーになってしまうのです。
1日分の野菜のベジ塩タンメンは、野菜が豊富でほうれん草麺を使用しているヘルシーメニューなのでカロリー抑制中にオススメ。
そして気になるガストの糖質量は、メニューによって大きな差がありました。
チーズINハンバーグと大根おろしの和風ハンバーグは、スタンダードシェイプアップにおける1食分の摂取目安量40g以下に収めることができます。
オムライスビーフシチューやまぐろのたたき
は、白米により高糖質になっていますので、カロリー抑制中は避けるようにしてください。
ガストのスリムメニューのカロリーと糖質

続いては、ガストのスリムメニューのカロリー・糖質量をみていきましょう。
ガストのスリムメニューは、和洋中の豊富なバリエーション、そしてデザートまで揃っている嬉しいラインナップです。
スリムメニューは、「糖質が気になる方へオススメ!」と記載されています。
糖質0g麺メニューのカロリーと糖質
糖質0g麺メニュー | カロリー | 糖質量 |
1日分の野菜のベジ塩タンメン | 342kcal | 8.6g |
特製本格辛口チゲ | 403kcal | 11.6g |
糖質控えめ・海老と野菜のさっぱりサラダ麺に変更 | 308kcal | 11.7g |
その他のスリムメニューのカロリーと糖質
スリムメニュー | カロリー | 糖質量 |
糖質控えめ・バニラアイスケーキ | 163kcal | 5.1g |
サラダで食べる!フレッシュアボカドの超あらびきハンバーグ | 725kcal | 18.2g |
生ハムのシーザーサラダ | 340kcal | 1.7g |
チキテキ・ピリ辛スパイス焼き | 740kcal | 5.1g |
若鶏の唐揚げ(5個) | 451kcal | 8.6g |
トマトとバジルのイタリアン
ハンバーグ |
708kcal | 14.7g |
大根おろしの
和風ハンバーグ |
588kcal | 17.6g |
チーズIN
ハンバーグ |
757kcal | 23.0g |
ガストの麺類のメニューは、プラス50円で麺を糖質0麺に変えることができますので、シェイプアップの方は、とても便利です。
スリムメニューは、どてもスタンダード糖質目安量の40g以下になっているため、安心して選ぶことができます。
豊富なメニューなので、近くにガストがある方は、いろんなメニューを試して見るのも楽しいですね。
例えば、1日分の野菜のベジ塩タンメンは糖質0g麺を使っていて野菜が豊富なので、栄養バランスが良く、カロリー抑制中にオススメです。
ガストとサイゼリヤのカロリーと糖質を比較

低価格で手軽なファミリーレストランといえば、イタリアン料理の「サイゼリヤ」も有名ですよね。
イタリアンは、パスタやピザなど、糖質が高いものが多いのですが、サイゼリヤは糖質量を抑えたメニューも充実しているのです。
では、早速サイゼリヤの低糖質メニューをみていきましょう。
☆わかめサラダ 121kcal
☆柔らか青豆の温サラダ 232kcal
☆ポテトのグリル 366kcal
☆エビと野菜のトマトクリームリゾット 303kcal
サイゼリヤは正確な糖質量は記載されていませんが、上記のメニューは低糖質と予想されますので、カロリー抑制中にオススメです。
ガストとサイゼリヤはカロリー抑制中もOKなメニューが揃っていますので、外出先でも活用すると良いでしょう。
太るメニューランキングベスト3

ガストのオムライス
では、ガストの太るメニューをみていきましょう。カロリー抑制中は食べたくなっても避けるようにしてください。
カロリー | 糖質 | ||
1位 | 豚ロースのおろしとんかつ和膳 | 1148kal | 119.6g |
2位 | オムライスビーフシチューソース | 853kal | 111.9g |
3位 | マヨコーンピザ | 776kal | 93.7g |
上記の3つのメニューは、高カロリーな上に、糖質量が100g以上となり、スタンダードシェイプアップの1日分を1食で占めてしまうことになります。
カロリー抑制中の方はもちろん、どんなスリムになる方法を実践している方も、上記メニューは選択肢から外しましょう。
カロリー抑制中でもOKなメニュー

とうもろこしのポタージュ
ガストは、スリムメニューはどれも低糖質なので安心して選ぶことができますが、特にオススメなメニューは以下の3つです。
☆1日分の野菜のベジ塩タンメン
342kcal 8.6g
☆大根おろしの和風ハンバーグ
588kcal 17.6g
☆チキテキ・ピリ辛スパイス焼き
708kcal 5.1g
1日分の野菜のベジ塩タンメンは、糖質ゼロ麺なので、カロリー抑制中に麺類が食べたくなったときにオススメです。
大根おろしの和風ハンバーグは、ボリュームがあるのに低糖質なので、満足度も満点のオススメメニュー。
チキテキ・ピリ辛スパイス焼きは、カロリーは若干高めですが、糖質量が5.1gしかないので、カロリー抑制中に最適です。
ピリ辛なのでご飯が欲しくなってしまいますが、そこはグッと堪えておかずだけ食べるようにしてください。
もちろんドリンクは、ドリンクバーのジュースや炭酸飲料はNGですので、カロリーゼロ・糖質ゼロの水または緑茶や烏龍茶を選びましょう。
ガストの太らない食べ方はスリムメニューから選ぶこと

アボカドシュリンプサラダ
ガストは、全体的に高カロリーのメニューとなっていますが、カロリー抑制中は、「糖質が気になる方へオススメ!」と記載されている中から選べば安心して選ぶことができます。
スリムメニューはレギュラーメニューの中に一緒に載っているので、カロリーや糖質量を比較しながら選ぶことができます。
そしてガストの良いことは、カロリー表示だけでなく糖質量もわかるので、わざわざ糖質量を計算したり、どれだけ残せばよいのかと考えなくて良いのも助かりますね。
ガストの場合、レギュラーメニューではなくスリムメニューから選べば、シェイプアップ内ですから太る心配はありません。
また、スリムメニューから選べば、シェアしたり残したりする必要もなく、独り占めしても太らないという安心感も嬉しいですね。
今はシェイプアップブームですが、まだまだガストのようにシェイプアップに力を入れているファミレスは少ないので、とてもありがたい存在と言えるのではないでしょうか。
カロリー抑制中の方は、ぜひガストをフル活用してスリム作戦を成功させましょう!
ガストの口コミ
ママ友との集まりで時々利用するのがガスト。カロリー抑制中だと知られずにスマートに注文するために低カロリーメニューを調べてみたところ、「海老と野菜のさっぱりサラダ麺」が550キロカロリー以下と分かりいざ注文。さっぱりしているのに食べ応えがあってめちゃくちゃ美味しいです。夏のあいだはこれに決まりですね。
(30代・女性)
ガストは持ち帰りメニューが充実しているのでよく利用します。なかでも定番のチーズインハンバーグははずせません。とは言え美味しいものってどうしてカロリーが高いのでしょうか。チーズインハンバーグは1200キロカロリー近くもあるそうです。ハンバーグのなかでも和風おろしにすればかなりカロリーダウンできるらしいけど、やっぱり物足りないのが正直なところです。
(20代・女性)
チーズインハンバーグは太る!?ガストのカロリーと糖質は?サイゼリアと比較のまとめ
今回は、ガストのカロリー・糖質量、スリムメニュー、太るメニュー、OKメニュー、太らない食べ方をご紹介しました。
ガストは、食事やデザート、ドリンクのメニューの種類がかなり豊富なのが特徴です。
それぞれのメニューのカロリー・糖質量には、かなりの幅がありますので、カロリー抑制中は、カロリーと糖質量を確認して注意して選びましょう。
ガストは、カロリー抑制中向けのメニューも多く、野菜中心の栄養バランスが良い料理もあるのでダイエッターの味方になります。
ガストなら家族で行っても友人と行っても、一人だけ寂しい思いをせずに、食事を思いっきり楽しめるのが嬉しいですね。
「たまには外食したいな」「スリムメニューが気になる」という方は、ぜひガストを利用しましょう。
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