【餃子のカロリー】餃子は太る!?唐揚げや生姜焼きとカロリー糖質を比較

【餃子のカロリー】餃子は太る!?唐揚げや生姜焼きとカロリー糖質を比較

中華料理の人気メニューである餃子。

定番の焼き餃子はもちろん、揚げ餃子や水餃子も絶品ですよね。

ただ、餃子は高カロリーなイメージが強く、シェイプアップ中にはもちろん食べられないと考えている方も多いのでは?

実際のところ、餃子はシェイプアップ中に食べるべきではない料理なのでしょうか。

そこでスリミーでは、餃子のカロリーと糖質について、またシェイプアップへのメリットや餃子を食べても太らない方法についてお伝えしていきます。

餃子が大好きで、シェイプアップ中にも太る心配なく餃子が食べたい!という方は必見です!

餃子のカロリーと糖質

【餃子のカロリー】餃子は太る!?唐揚げや生姜焼きとカロリー糖質を比較

さっそく、餃子のカロリーと糖質について見ていきましょう。

揚げ餃子・焼き餃子・水餃子、それぞれ1個(18g)あたりの、カロリーと糖質について記載しました。

1個(18g)あたり カロリー 糖質
揚げ餃子 42kcal 2.0g
焼き餃子 38kcal 2.0g
水餃子 31kcal 1.9g

揚げ餃子は油が多く付加されるため、カロリーが最も高くなっていますね。

反対に、水餃子は油を使用しないため、揚げ餃子に比べて、1個あたり11kcal低くなっており、10個食べたとしたら110kcalもの差が出てきます。

糖質に関しては、それほど大きな差はありませんが、カロリーと同様に水餃子が最も低糖質です。

シェイプアップ中に餃子を食べる際には、水餃子を選ぶのがよいでしょう。

餃子のカロリーと糖質を唐揚げや生姜焼きと比較

続いて、餃子とほかの肉料理のカロリー・糖質を比べてみましょう。

今回は、中華料理屋さんや弁当屋さんでよく見かける肉料理である、唐揚げ・チキン南蛮・とんかつ・生姜焼き・ハンバーグ・餃子のカロリーと糖質を示しました。

100gあたり カロリー 糖質
とんかつ 439kcal 7.9g
生姜焼き 400kcal 8.1g
唐揚げ 300kcal 4.2g
チキン南蛮 254kcal 4.9g
餃子 211kcal 11.1g
ハンバーグ 175kcal 12.0g
肉野菜炒め 170kcal 3.2g

餃子は、これらの肉料理の中では割と低カロリーな方ですね。

ただし、糖質はハンバーグに次いで高くなっています。

カロリー、糖質の両方から考えると、これらの中では「肉野菜炒め」が最もシェイプアップ中に適していると言えるでしょう。

餃子のカロリーと糖質をメーカー・コンビニ別に比較

さらに、メーカー・コンビニ別に餃子のカロリーや糖質を比較してみましょう。

ローソン・ファミマ・セブンイレブン・TOPVALU・味の素・大阪王将の餃子100gあたりのカロリー・糖質を記載しました。

100gあたり カロリー 糖質
ローソン 209kcal 15.7g
ファミマ 206kcal 26.5g
セブンイレブン 205kcal 20.0g
TOPVALU 196kcal 16.7g
味の素 176kcal 18.8g
大阪王将 173kcal 18.0g

コンビニの餃子は比較的にカロリーや糖質が高くなっていることがわかりますね。

ただ、ローソンの餃子については糖質が最も低く、糖質をカットしたい方にはおすすめです。

餃子のカロリーを消費するのに必要な運動量

餃子を1皿(6個:228kcal)食べた場合、どのくらい運動すればカロリーを消費できるのでしょうか。

男性と女性、それぞれにおいて必要な運動量を記載しました。

男性の場合

 

ショッピング 103分
ウォーキング 114分
ジョギング 46分
自転車 32分
水泳 32分
女性の場合

 

ショッピング 125分
ウォーキング 142分
ジョギング 67分
自転車 39分
水泳 36分

※一般平均の体型の場合の消費量なので個人差があります。

シェイプアップ中に餃子を食べても大丈夫?太らない?3つのメリット

【餃子のカロリー】餃子は太る!?唐揚げや生姜焼きとカロリー糖質を比較

餃子をシェイプアップ中に食べてもよいのかというと、答えはNOです!

前述した通り、肉料理の中では低カロリーな方ですが、豚肉を使用しているため油がほどほどに含まれており、また揚げ餃子や焼き餃子の場合、調理によって油が付加されます。

さらに、餃子の皮は小麦粉によって作られているため、糖質摂取が多くなってしまうのです。

そのため、シェイプアップ中は餃子を食べるべきではないですが、その一方でシェイプアップへのメリットもあります。

  • 満足感が大きい
  • 薬味で代謝アップ
  • 豚肉のカルニチンで脂肪燃焼アップ

それぞれのメリットについて、詳しくご説明していきます。

餃子のメリット①満足感が大きい

餃子は糖質や脂質をしっかりと含むため、お腹に溜まりやすく、食べたことで得られる満足感が大きいです。

しっかりと満足感が得られれば、余計に食べてカロリー摂取を増やしてしまうことを防ぐことができます。

シェイプアップ中は我慢ばかりしてしまいがちですが、しっかりと満足感が得られる食事として空腹等によるストレスを溜めないようにすることも大切。

ストレスを溜めないように工夫することで、長くシェイプアップを続けることができ、理想とする体型を手に入れやすくなります。

餃子のメリット②薬味で代謝アップ

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餃子にはにんにくやニラ、生姜、ねぎなどの薬味がたっぷりと使用されます。

実は、これらの薬味には血流を促進する作用があり、代謝をアップさせることが可能です。

代謝が上がるということは、カロリーの消費量が上がるということ。

カロリー消費しやすい、痩せやすい体を作ることに役立つんです。

ご自宅で餃子を作る場合は、薬味を多く入れるようにするとよりシェイプアップ向きな餃子となりますよ!

餃子のメリット③豚肉のカルニチンで脂肪燃焼アップ

餃子のタネに使われる豚肉には、カルニチンという脂肪燃焼に関わる成分が含まれています。

カルニチンは、アミノ酸の一種で肉のみに含まれており、野菜等からは摂取できません。

豚肉には、鶏肉の7倍ほどのカルニチンが含まれています。

カルニチンを摂取することで、脂肪を燃焼する場であるミトコンドリアへ脂肪が効率よく運ばれるようになり、脂肪燃焼がアップするというわけです。

太りたくない!餃子を食べても太らない4つの方法

【餃子のカロリー】餃子は太る!?唐揚げや生姜焼きとカロリー糖質を比較

太らない方法①ご飯は食べない

シェイプアップ中に餃子を食べる場合には、ご飯を食べないようにするのがおすすめです。

ご飯は、炭水化物食品であるためカロリー・糖質ともに高い食品。

そのため、ご飯を食べないようにすることでかなりカロリー・糖質摂取を抑えることができます。

「餃子を食べる際には、どうしてもご飯が食べたい…!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そのような方は、普段の1/2以下の量として、必ず摂取量を控えるようにしましょう。

また、最初に食べる量をきちんと決めておくことで、食べ過ぎを防ぐことができますよ!

ご飯の摂取量を抑え、カロリー・糖質の摂取量のコントロールさえすれば、太る心配なく餃子を食べることができます。

太らない方法②タレは酢多め

シェイプアップ中に餃子を食べる際には、酢を多めにしてタレを作るのがおすすめです。

酢には、酢酸やクエン酸といった有機酸が豊富。

これらの有機酸は、脂肪分解や脂肪燃焼を助ける働きをするため、シェイプアップに役立つと考えられています。

さらに、酢は血液をサラサラにして代謝をよくすることや血糖値上昇を抑制して脂肪を蓄えにくくすること、また、利尿作用でむくみを解消するといった働きも。

酢を摂取することは、シェイプアップに大きく役立つことが期待できます。

太らない方法③お酒の摂取に注意

【餃子のカロリー】餃子は太る!?唐揚げや生姜焼きとカロリー糖質を比較

餃子を食べるときに、一緒にお酒を摂取する場合は注意が必要です。

餃子と一緒にお酒を飲んでいると、ついついお酒が進んでしまうのではないでしょうか。

しかし、お酒はカロリーが高かったり、糖質が多く含まれていたりするものもあるため要注意。

お酒を飲んでカロリー・糖質摂取がさらに増えれば、確実に太ってしまいます。

そのため、お酒の摂取はほどほどにするのがよいでしょう。

また、お酒の選び方次第でカロリーや糖質の摂取量が変わってくるため、お酒選びに工夫を凝らすことも必要です。

焼酎やウイスキーなどの蒸留酒なら、糖質を含んでおらず、カロリーも低くなっています。

さらに、チューハイやビールに関しても、糖質が含まれていないものがよいでしょう。

太らない方法④油揚げやスライス大根を皮にする

餃子はご家庭で手作りする場合には、餃子の皮に工夫を凝らすことで、糖質摂取量を大きく抑えることができます。

具体的には、「油揚げ」や「スライス大根」を皮として使うのがおすすめ!

どちらも、通常の餃子の皮より糖質がかなり低い食品です。

しかも、油揚げは筋肉量の維持に役立つタンパク質が、大根には糖質や脂質の代謝に欠かせないビタミンやミネラルが含まれており、シェイプアップに適した餃子を作ることができますよ♪

【餃子のカロリー】餃子は太る!?唐揚げや生姜焼きとカロリー糖質を比較のまとめ

今回は、餃子のカロリーと糖質について、またシェイプアップへのメリットや餃子を食べても太らない方法についてお伝えしてきました。

餃子には糖質や脂質がしっかりと含まれており、シェイプアップ中に進んで食べるべきとは言えない料理です。

ただ、しっかりと満足感が得られることや代謝・脂肪燃焼がアップすることなど、シェイプアップによい影響をもたらす面もあります。

そのため、シェイプアップ中の食事にうまく取り入れることで、効率よくスリムになることができる可能性があります。

餃子が大好きで、シェイプアップ中にも餃子が食べたい!という方は特に、今回ご紹介した太らない方法を実践して、太る心配なく、美味しく餃子を食べてくださいね。

 

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