【ハイボールのカロリー】ハイボールは太る!?ビールや梅酒とカロリー糖質を比較

【ハイボールのカロリー】ハイボールは太る!?ビールや梅酒とカロリー糖質を比較

ウイスキーを炭酸水で割ったハイボール、お好きな方も多いのでは?

スッキリとした味わいでかなり飲みやすいため、男女問わず人気がありますよね。

ハイボールは太りにくいお酒だと言われていますが、それは本当なのでしょうか。

そこでスリミーでは、ハイボールのカロリーと糖質について、また他のお酒との比較やハイボールのメリット、太らない飲み方などをご紹介していきます。

太る心配なくハイボールを飲みたい!という方は必見です!

ハイボールのカロリーと糖質

【ハイボールのカロリー】ハイボールは太る!?ビールや梅酒とカロリー糖質を比較

さっそく、ハイボールのカロリーと糖質について見ていきましょう。

ウイスキーと炭酸水(無糖)の割合が1:4となるように作ったハイボール1缶あたりのカロリーと糖質について以下に示しました。

ハイボール カロリー 糖質
1缶(350ml)あたり 165kcal 0.0g

ハイボールには、カロリーはそこそこ含まれていますが、糖質の含有量はなんと0.0g!

これは、ハイボールの材料となるウイスキーが“蒸留酒”で糖質ゼロであるためです。

蒸留酒は蒸留する過程で糖質が飛ばされるため、できあがったものには糖質が含まれません。

蒸留酒はウイスキー以外にも、ブランデーやウォッカ、ラム、テキーラ、ジン、焼酎などがあります。

ハイボールのカロリーと糖質を他のお酒と比較

【ハイボールのカロリー】ハイボールは太る!?ビールや梅酒とカロリー糖質を比較

続いて、ハイボールのカロリーと糖質を他のお酒と比較していきましょう。

ハイボールを含めた8種類のお酒100mlあたりのカロリーと糖質について記載し、カロリーが低い順に並べてみました。

100mlあたり(アルコール度数) カロリー 糖質
ビール(4.6%) 40kcal 3.1g
ハイボール(8.0%) 47kcal 0.0g
ワイン(11.4%) 73kcal 2.0g
日本酒(15.4%) 109kcal 4.9g
梅酒(13.0%) 156kcal 20.7g
焼酎(35.0%) 206kcal 0.0g
ウイスキー(40.0%) 237kcal 0.0g
ブランデー(40.0%) 237kcal 0.0g

ハイボールは、ビールに比べるとカロリーが多少高くなっていますが、糖質ゼロであるため、カロリーと糖質の両方の面から見れば、最も太りにくいお酒だと言えるでしょう。

お酒は基本的に、アルコール度数が高いほどカロリーが高くなるため、アルコール強めのものは飲む量に気をつけた方がよいですね。

糖質に関しては、甘みの強い梅酒がズバ抜けて高くなっており、太りたくない方は、梅酒はあまり飲まないようにすることをおすすめします。

ハイボールのカロリーと糖質をメーカー別に比較

【ハイボールのカロリー】ハイボールは太る!?ビールや梅酒とカロリー糖質を比較

さらに、ハイボールのカロリーと糖質をメーカー別に比較していきましょう。

それぞれのメーカーのハイボール100mlあたりの、カロリーと糖質について記載し、カロリーが低い順に並べてみました。

100mlあたり カロリー 糖質
サントリージムビームハイボール 38kcal 2.3g
樽熟成焼酎ハイボールプレーン 39kcal 0g
樽熟成焼酎ハイボールレモン 42kcal 0g
焼酎ハイボールドライ 42kcal 0g
焼酎ハイボールレモン 42kcal 0.3g
ブラックニッカクリアハイボール 43kcal 0.5g
KIRIN世界のハイボール 47kcal 1.5g
角ハイボール 49kcal 2.2g
トリスハイボール 50kcal 2.3g
KIRINハーパーハイボール 50kcal 2.5g
樽熟成焼酎ハイボール濃いめ 51kcal 0g
角ハイボール 濃いめ 52kcal 0g
ジムビームシトラスハイボール 53kcal 4.5g
トリスハイボール9%濃いめ 61kcal 2.3g

ハイボールは基本糖質ゼロですが、市販で売られているハイボールは、飲みやすくするために糖質が加えられているものも多いです。

そのため、糖質が含まれている商品か否か、しっかりとチェックしてから購入するようにしましょう。

また、カロリー・糖質ともに、メーカーごとの値は大きく異なるため、こちらを参考に少しでも低カロリー低糖質のハイボールをチョイスすることをおすすめします。

ハイボールのカロリーを消費するのに必要な運動量

ハイボールを1缶(350ml)飲んで165kcal摂取した場合、どのくらい運動すればカロリーを消費できるのでしょうか。

男性と女性、それぞれにおいて必要な運動量を記載しました。

男性の場合

 

ショッピング 74分
ウォーキング 83分
ジョギング 33分
自転車 23分
水泳 21分
女性の場合

 

ショッピング 91分
ウォーキング 102分
ジョギング 45分
自転車 28分
水泳 26分

※一般平均の体型の場合の消費量なので個人差があります。

運動をすることは、カロリーを消費するだけでなく筋肉量がアップして基礎代謝を上げることにもつながります。

基礎代謝が上がると、よりカロリー消費しやすい体となって、痩せやすくなれるんです♪

効率よく痩せたい方はぜひ、食事量を減らすことだけでなく運動をプラスすることも意識してみてください。

ハイボールを食べても大丈夫?太らない?ハイボールのメリット

ハイボールを食べても太らないかというと、答えはNOです!

基本的に糖質を含まず、お酒の中ではかなり低カロリーなハイボールですが、飲めば余分なカロリー摂取となり、しかもアルコールには食欲を増進させる作用があります。

そのため、太りたくない方は、ハイボールを極力摂取しない方がよいでしょう。

ただ、ハイボールに含まれるアルコールには、ストレスを軽減させる作用があり、ハイボールを飲むことでストレスを緩和させられるというメリットがあるんです。

感じるストレスが少なくなることで、食事制限や運動に励みやすくなることが期待できます。

よって、減量中や体型維持に努めている最中の息抜きにうまく活用すれば、太るどころかむしろ効率よく痩せられるかもしれませんよ!

太りたくない!ハイボールを飲んでも太らない3つの方法

【ハイボールのカロリー】ハイボールは太る!?ビールや梅酒とカロリー糖質を比較

ハイボールを飲む際には、太らない工夫をすることで、太る心配を軽減してハイボールを飲むことができます。

太りたくない人のために、ハイボールを飲んでも太らない方法を3つご紹介していきます。

  • 1週間に1〜3回、1缶を目安に飲む
  • 高カロリーなおつまみを一緒に食べるのはNG
  • 栄養バランスのよい食事をしっかりととる

それぞれの方法ついて、詳しく見ていきましょう。

太らない方法①1週間に1〜3回、1缶を目安に飲む

ハイボールは、できれば1週間に1回、多くとも3回までに摂取回数を抑え、1回に飲む量は1缶(350ml)以下にすることをおすすめします。

いくら、比較的カロリーが低いお酒だからといっても、飲み過ぎてしまってはカロリー摂取過多となり、太ってしまいます。

摂取頻度は極力少なくし、1回に飲む量は1缶までにしましょう。

飲みすぎなければ、カロリーを多く摂取することなく、程良い息抜きができてストレス解消にいいですよ。

太らない方法②高カロリーなおつまみを一緒に食べるのはNG

アルコールを摂取する際には、一緒におつまみを食べるという方が多いのではないでしょうか。

太りたくない方は、極力おつまみは用意しない方がよいです。

ハイボールとおつまみを一緒に摂取していると、美味しさのあまりハイボールもおつまみもどんどん進んでしまい、摂取するカロリーや糖質がかなり多くなることが考えられます。

また、お酒のおつまみと言えば、ナッツ類やチーズ、脂っこいお菓子など高カロリーなものが多いです。

どうしてもおつまみを食べたい場合には、冷奴や野菜のおひたし・和え物などヘルシーなものを用意するようにしてください。

太らない方法③栄養バランスのよい食事をしっかりととる

お酒好きな方の中には、食事量を減らしてお酒を多く摂取するという方もいらっしゃるかもしれませんが、それはNG。

太りたくない場合には、栄養バランスのよい食事をしっかりととり、控えめにハイボールを摂取するようにしましょう。

栄養バランスのよい食事によって、さまざまな栄養素を摂取することで、食事で摂取した糖質や脂質を効率よくエネルギーへ変換させることができ、脂肪蓄積を防ぐことができます。

また、栄養バランスのよい食事でお腹を満たしておくことで、ハイボールを多く飲まなくても満足することができ、余分なカロリー摂取を抑えられます。

【ハイボールのカロリー】ハイボールは太る!?ビールや梅酒とカロリー糖質を比較のまとめ

今回は、ハイボールのカロリーと糖質について、また他のお酒との比較やハイボールのメリット、太らない飲み方などをご紹介してきました。

ハイボールはお酒の中ではかなりカロリーが低い方であり、しかも基本的に糖質を含まないため、痩せたい方が飲むお酒としては最適!

ただし、飲むことでカロリー摂取は確実に増え、しかも食欲を増進させる作用があるため、飲まない方がよいことは確かです。

どうしてもハイボールが飲みたい場合には、今回ご紹介した摂取量や摂取頻度、またおつまみ・食事のとり方を参考に、太らない工夫をしてくださいね。

くれぐれも、「ハイボールを飲んだせいで太ってしまった・・・。

」なんてことにならないようにしましょう。

 

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