【マカロンのカロリー】マカロンは太る!?メーカー別にカロリー糖質を比較

マカロンは太る!?カロリーと糖質をメーカー別に比較

甘くておいしいマカロンは、ちょっとしたスィーツ感覚ですよね。

色とりどりのマカロンを1つ食べるだけでも、幸せな気持ちになります。

かなり甘いお菓子なので、「これは、カロリー抑制中は食べたらダメなお菓子だな・・・」と1口食べながらも、カロリーや糖質が気になるところではないでしょうか。

マカロンはフランス生まれの砂糖菓子で、お砂糖、卵白、アーモンドを使ってオーブンで焼き上げた焼き菓子でもあります。

サクサクとした食感と噛んだ瞬間に広がる甘さは独特ですよね。

そこで、人気のマカロンSHOPのピエールエルメやダロワイヨのマカロン、ファミリーマートのディップマカロンのカロリー・糖質量を比較しました。

マカロンのカロリーと糖質

【マカロンのカロリー】マカロンは太る!?メーカー別にカロリー糖質を比較

ジャンポールエヴァンのマカロン

マカロンの材料は卵白とお砂糖、アーモンドが使われています。

が、ほぼ砂糖菓子と言っても良いほど、砂糖で出来ているお菓子なので、カロリー抑制中には避けたいお菓子と言えるでしょう。

一般的なマカロン(18g)のカロリーと糖質量は以下のようになります。

カロリー 約69kcal
糖質量 約10g

1個の大きさによってもカロリーも糖質量も変わってきますが、大きさは直径4cmから5cmくらいのものが多く、ほぼ、上記のカロリー、糖質量と差がありません。

糖質量も1つ10gと多い感じがしませんが、たった1つで10gと考えると、やはり多め。

また、カロリーも約69kcalということは、缶コーヒー約2本分くらいのカロリー量があります。

また、食パン6枚切り1枚で174kcalなので、マカロンのカロリーの高さがわかります。

トーストなら腹持ちも良いですが、腹持ちも良くない上に、カロリー、糖質が多い砂糖菓子なので、カロリー抑制中は「見た目で楽しむ」ことにして食べるなら1つ程度にしておきましょう。

ピエールエルメ・ダロワイヨなどメーカー別にカロリーと糖質を比較

人気のピエールエルメ、ダロワイヨとファミリーマート、ローソンのマカロンのカロリーと糖質を一覧化しました。

ブランド名 カロリー 糖質
ピエールエルメ ショコラ 80kcal 12g
ヴァニーユ 70kcal 11g
ダロワイヨ ショコラ 59kcal 9g
ヴァニーユ 67kcal 9g
ファミリーマート SWEETSディップマカロン 34kcal 5.3g
ローソン あまおう苺 77kcal 12g
ショコラ 77kcal 12g

すべてのマカロンの糖質量は、公式サイトなどで発表されていないため、概算計算をして記載しています。

また、ファミリーマートのSWEETSディップマカロンは7つ入りで244kcalなので7等分して計算しています。

サーモンピンク、サマーイエロー、ピスタチオグリーン、ブラウンと色とりどりではあるものの、味はすべてプレーンになっています。

比較するとわかるように、ダロワイヨのショコラ味は比較的カロリーが低いことはわかります。

そして、コンビニスィーツはカロリーが高いものが多いと言われていますが、それよりも高いのがピエールエルメのマカロンであることがわかりますね。

いずれにせよ、マカロンはカロリーも糖質も高い。

ということだけは、はっきりとわかります。

マカロンのカロリーを消費するのに必要な運動量

マカロンを1つ(69kcal)食べた場合、どのくらい運動すればカロリーを消費できるのでしょうか。

一般的なマカロンのカロリー69kcalで計算してみます。

男性の場合

 

ショッピング 30分
ウォーキング 15分
ジョギング 10分
自転車 17分
水泳 6分
女性の場合

 

ショッピング 43分
ウォーキング 20分
ジョギング 13分
自転車 25分
水泳 9分

※一般平均の体型の場合の消費量なので個人差があります。

69kcalを消費するためには、このような運動量が必要になる、ということになります。

マカロンシェイプアップのメリット

メリット① マカロンの材料アーモンドは燃えやすい

マカロンはお伝えした通り、砂糖が多く使われる砂糖菓子です。

金平糖とあまり変わりません。

そのため、シェイプアップには不向きなことは一目瞭然ですが、それでも女心は「少しでもシェイプアップ材料をスィーツに求めたい」ものですよね。

確かにカロリー抑制中にはおすすめできないお菓子ですが、マカロンの材料に使われるアーモンドパウダーにはシェイプアップにつながる代謝アップの期待ができます。

アーモンドは油脂類が含まれ、モデルさんや女優さんはおやつ代わりにアーモンドを食べることも多いことで知られています。

それもその油脂が不飽和脂肪酸と言って悪玉コレステロールを下げる働きがあるからです。

悪玉コレステロールが下がることで血液の循環が良くなり、代謝がアップし、シェイプアップにつながる、と考えられます。

ビタミンEも同様に、血行を促す作用があるので、代謝アップ、血行不良などの緩和に期待できます。

メリット② アーモンドの食物繊維で糖質・脂質の吸収抑制

アーモンドは蒟蒻と同じ水溶性食物繊維が含まれます。

同時に、腸内の老廃物に吸着して排泄を促す不溶性食物繊維も含まれ、水溶性、不溶性と2種類の食物繊維を含んでいます。

これによって糖質や脂質に吸着し、消化前に排泄するように促進してくれるので、お通じの改善も期待できます。

食物繊維が働くことでお腹の中が整いますから、お通じだけではなく、汚い肌や吹き出物などの予防にも役立ちます。

メリット③マカロンの卵白は低カロリーで美肌成分

アーモンドばかり注目してしまいましたが、マカロンは卵白を使って作られます。

卵が高カロリーになるのは卵黄部分であり、卵白部分は100gあたり47kcalと低カロリーです。

卵黄部分は100g当たり387kcalです。

カロリーが高いですよね。

その卵白には糖質や脂質を代謝促進し、皮膚や髪、爪を作るために必要なビタミンB2を含み、タンパク質も含みます。

体の細胞、肌の細胞を健やかにするためには必須な成分です。

マカロンを食べても太らない方法

太らない方法①食べるなら1日1つ程度にしておく

マカロンは糖質が高い砂糖菓子なので、避けることが一番太らない方法ですが、手土産にいただいたりすれば、食べないわけにも行きませんよね。

特に、近年はホワイトデーでチョコレートのお返しにマカロンというのも定着しつつあります。

頂き物であれば食べないのも失礼なので、その場で食べるにしても1つ程度にしておきましょう。

自宅で来客の方から頂いた場合には、毎日食べるのではなく、1週間に1,2個程度、糖分が欲しいなという時にしてみましょう。

集中力が欠けている時などには糖質を摂るのはオススメです。

太らない方法②できれば糖分の少ないマカロンを選ぶ

ダロワイヨやピエールエルメなどのブランドお菓子やコンビニのマカロンは糖分が多く、シェイプアップには不向きです。

「どうしてもマカロンが食べたい!」ということがある場合には、低糖質のマカロンを選ぶようにしましょう。

低糖質のマカロンは1個糖質量が6g程度のものも探せばあります。

通販などで購入するなら、糖質を抑えたマカロンを選ぶようにしましょう。

通販なら、問い合わせれば教えてくれることも多いですよ。

太らない方法③朝ご飯をマカロン1つだけにしてみる

マカロンは高カロリー高糖質ですから、午後のデザートや夕食後は避けるべきです。

が、逆に朝一番に朝ごはん代わりに1つだけ食べる分には、メリットがあります。

朝、目が覚めた時には脳も体もしっかりと目覚めていませんよね。

ボーっとしながら歯磨きと洗顔をすることが多くありませんか?

そんな日には糖質が多いマカロンを食べると体内の血糖値が上がり、脳と身体にスイッチを入れることができます。

朝一番に食べるならば、その分のカロリーは1日の動きの中で消費できるはずなので、シェイプアップにもつながります。

とはいえ、食べすぎはNG。

朝食べるなら1つだけ、と決めておいてくださいね。

マカロンの口コミ

見た目の可愛いお菓子はテンションをあげてくれてワクワクするので大好きです。なかでもマカロンは、小麦粉ではなく卵白で作られているので糖質カット中でもちょっと食べられます。お気に入りのお店で色とりどりのマカロンを買って、毎日ひとつずつ食べるのが至福のとき。上手にストレス解消して長続きするシェイプアップが理想です。

(30代・女性)

マカロンが世に出始めた頃、ミーハーな私はこんな可愛いお菓子見たことない、とはまってしまいました。日にいくつも食べていたところ、すぐに2キロ太って吹き出物まで出てきたことを覚えています。マカロンはふわふわと口触りがいいから、あっという間にいくつも食べてしまい危険です。

(20代・女性)

マカロンのカロリーと糖質のまとめ

色鮮やかなマカロンは見るだけでも幸せな気持ちになるお菓子ですよね。

ところが、マカロンはカロリーも糖質も多いので、シェイプアップには絶対的に不向きなお菓子です。

でも、食べるタイミングを考えれば絶対に食べてはいけない、ということはありません。

朝食べることで、一日の初めにエンジンをかけることもできるし、カロリーの消費もしっかりとできるでしょう。

カロリー抑制中は「○○だけ食べる」「○○は絶対食べない」と欲望を抑える方向に働きがちですが、抑制型のシェイプアップは長続きしませんし、すぐにリバウンドしてしまいます。

一生、マカロンを食べないことはできても、同じようなお菓子を一生食べないということはできないはずです。

元々、太りやすい人はそれだけ食べることも好きなはずです。

食べることが好きならば、太らないような上手なお菓子の食べ方を勉強すれば、リバウンドしてしまうこともありません。

自分に合ったお菓子の食べ方も研究していくことが大切ですね。

【ティラミスのカロリー】ティラミスは太る!?他のデザートとカロリー糖質を比較

2018.06.21

【ショートケーキのカロリー】ショートケーキは太る!?他のケーキとカロリー糖質を比較

2018.04.26

【シフォンケーキのカロリー】シフォンケーキは太る!?他のケーキとカロリー糖質を比較!

2018.06.09

【チーズケーキのカロリー】チーズケーキは太る!?ショートケーキとカロリー糖質を比較

2018.05.15

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です