日本発祥のハンバーガーチェーン店、モスバーガーは、子供から大人まで大人気!
モスバーガーのメニューは非常に豊富で、どれを食べるか迷ってしまいますよね。
カロリー抑制中でもモスバーガーが食べられると良いですが、カロリーや糖質が気になるところ。
果たして、カロリー抑制中に食べられるような低カロリー・低糖質のメニューは存在するのでしょうか。
今回は、モスバーガーのカロリーと糖質について、またマックとの比較やモスバーガーを食べても太らない方法についてご紹介していきます。
モスバーガーが大好きな方は必見です!
目次
モスバーガーのカロリーと糖質

さっそく、モスバーガーのカロリーと糖質について見ていきましょう。
モスバーガーの主なメニューのカロリーと糖質について示しました。
メニュー | カロリー | 糖質 |
モスチキン | 282kcal | 17.9g |
オニオンフライ | 266kcal | 27.4g |
テリヤキチキンバーガー | 305kcal | 30.3g |
ポテトフライS | 224kcal | 30.7g |
モス野菜 | 347kcal | 33.0g |
とびきり和風サンド | 367kcal | 33.4g |
モスバーガー | 361kcal | 36.6g |
モスチーズ | 414kcal | 37.0g |
チキンバーガー | 378kcal | 37.4g |
テリヤキバーガー | 370kcal | 38.4g |
海老カツ | 384kcal | 41.6g |
ダブルモス | 509kcal | 42.3g |
ロースカツ | 408kcal | 44.5g |
フィッシュバーガー | 392kcal | 45.6g |
全体的にカロリー・糖質ともに高く、1つ食べるだけでもかなりのカロリー・糖質摂取となってしまうため、モスバーガーはスリム向きではありません。
ただ、その中でもサイドメニューであるモスチキンは、カロリー・糖質ともにかなり低いため、サイドメニューを注文するならモスチキンがおすすめです。
ハンバーガーでは、テリヤキチキンバーガーがカロリー・糖質ともに比較的低くなっていますね。
ダブルモスやロースカツ、フィッシュバーガーなどはカロリー・糖質ともにかなり高いため、カロリー・糖質摂取を控えたい方は注文するべきではありません。
ここでは、モスバーガーの主なメニューのカロリーと糖質について見てきましたが、次の項目では全メニューの中でカロリー・糖質がかなり高い商品をご紹介していきます。
太るメニューランキングTOP3
モスバーガーの前メニューの中でカロリー糖質ともにかなり高い商品はこちらの3つです。
メニュー | カロリー | 糖質 |
1位ライスかき揚げ | 489kcal | 69.4g |
2位ライス海老天 | 442kcal | 67.4g |
3位ダブルテリヤキ | 532kcal | 48.2g |
上位2つがライスバーガーとなっており、カロリー・糖質ともに非常に高くなっています。
バンズパンがライスになっていることで、一気にカロリー・糖質が上がってしまうことがわかりますね。
また、揚げ物であるかき揚げや海老天がサンドしてあるために、さらにカロリーがアップ。
そのため、カロリー抑制中はライスバーガーを注文しない方が良いでしょう。
また、3位にはダブルテリヤキバーガーがランクインし、糖質に関してはライスバーガーに比べるとかなり低くなっていますが、カロリーが非常に高いです。
ダブル系バーガーは基本的にカロリーが高いため、いくらお腹が空いていても、カロリー抑制中でのダブル系バーガーの注文は控えた方が良いでしょう。
カロリー抑制中でもヘルシーなメニューは菜摘バーガー

カロリー抑制中にモスバーガーを食べるなら、菜摘シリーズが一番おすすめ!
モスバーガーの菜摘シリーズとは、バンズパンの代わりにたっぷりのレタスで具材をサンドしたバーガーのこと。
バンズパンに含まれるカロリーや糖質の摂取が一気に抑えられるため、カロリー抑制中の方やヘルシー志向の方に大人気!
さらに、テリヤキやチキン、海老カツ、ロースカツなど種類も豊富で、好きな具材を選べるところも嬉しいですね。
菜摘シリーズは、全部で7種類あるため、それぞれのカロリーと糖質について示しました。
メニュー | カロリー | 糖質 |
菜摘テリヤキ | 184kcal | 7.0g |
菜摘野菜 | 207kcal | 9.6g |
菜摘フィッシュ | 250kcal | 12.0g |
菜摘ソイモス | 155kcal | 13.7g |
菜摘チキン | 236kcal | 13.8g |
菜摘海老かつ | 244kcal | 18.0g |
菜摘ロースカツ | 264kcal | 20.4g |
カロリー・糖質ともに最も低いのは、菜摘テリヤキで、糖質に関しては、最も糖質が高いメニューであるライスかき揚げバーガーの約1/10!
最もカロリー・糖質ともに高い菜摘ロースカツでも、バンズパンのものに比べれば、カロリーは140kcalほど、糖質は1/2以上抑えられています。
そのため、太らずにモスバーガーを食べたいなら、ぜひ菜摘シリーズを選びましょう。
モスバーガーとマックのカロリーと糖質を比較

続いて、モスバーガーとマックのメニューのカロリーと糖質について比較していきます。
今回は、モスバーガーとマックに共通するメニューを挙げで、それぞれのカロリーと糖質を比較してみました。
メニュー | 比較 | カロリー | 糖質 |
チキン | モス | 282kcal | 17.9g |
マック | 358kcal | 35.6g | |
ポテトS | モス | 224kcal | 30.7g |
マック | 232kcal | 25.5g | |
チキンバーガー | モス | 378kcal | 37.4g |
マック | 445kcal | 44.9g | |
テリヤキバーガー | モス | 370kcal | 38.4g |
マック | 429kcal | 37.4g | |
海老カツバーガー | モス | 384kcal | 41.6g |
マック | 406kcal | 45.5g |
全体的に、マックよりもモスの方がカロリー・糖質ともに低くなっていることがわかりますね。
とくに差が大きいのは、チキンやチキンバーガーで、チキンの糖質に関しては、モスのチキンはマックの1/2以下になっています。
マックでもモスでも大人気のフライドポテトに関しては、内容量(S)がモスは90g、マックは75gでモスの方が多いのにもかかわらず、カロリーはモスの方が低くなっています。
以上のことから、カロリー抑制中にハンバーガーを食べる場合には、マックよりもモスを選ぶのがおすすめ!
モスバーガーで食べても太らない方法

①夜ご飯として食べるのはNG
モスバーガーを夜ご飯として食べることはおすすめしません。
夜ご飯を食べた後は、ほとんど活動をせずに寝てしまうでしょう。
モスバーガーを食べた後、活動せずに寝てしまえば、摂取した糖質や脂質は体を動かして消費されることがほぼありません。
そのため、夜ご飯として食べたモスバーガーは、脂肪として体に蓄積されるばかり。
さらに、脂肪蓄積を促す働きのあるビーマルワンと呼ばれるタンパク質の分泌が最も盛んになるのは、22時から2時の時間帯。
この時間帯は、夜ごはんを食べた数時間後にあたります。
そのため、カロリー抑制中の夜ご飯は極力ヘルシーでスリム向きな食事にするべきであり、モスバーガーのメニューでは糖質や脂質を多く摂取するものが多いため、夜ご飯には食べない方が良いのです。
以上のことから、モスバーガーを夜に食べることは避けて、朝ご飯や昼ご飯として日中に食べるようにしましょう。
②サラダをプラスする
カロリー抑制中にモスバーガーを食べる場合には、サラダをプラスするようにしましょう。
モスバーガーのメニューには、SサイズとLサイズのサラダ、さらに和風ドレッシングがあり、それら合わせて注文することをおすすめします。
それぞれについてのカロリーと糖質を示しました。
メニュー | カロリー | 糖質 |
サラダS | 32kcal | 4.7g |
サラダL | 40kcal | 5.6g |
和風ドレ | 22kcal | 3.0g |
サラダをプラスすることで、カロリーや糖質の摂取が増えてしまいますから、「プラスしない方が良いのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、サラダのカロリーや糖質は、和風ドレッシングを加えたとしても大した摂取にはなりません。
オニオンリングやフライドポテトなどのサイドメニューに比べればずっとカロリー・糖質が低いため、満足感が得られずにそれらのサイドメニューを注文するよりは、サラダを注文した方がよっぽど良いです。
また、サラダを食べることでビタミンやミネラル、食物繊維などのカロリー抑制中に良い影響を及ぼす栄養素を摂取することができます。
ビタミンやミネラルは、モスバーガーを食べて摂取した糖質や脂質をエネルギーへ変換させるのに必要不可欠な栄養素。
サラダを食べてビタミンやミネラルをしっかりと摂取することで、効率よくエネルギー変換がおこなわれ、エネルギー消費ができるようになるため、脂肪が蓄積されるのを防ぐことが可能。
さらに、食物繊維の摂取でお腹の中の改善が期待できます。
お腹の中が改善されれば、お通じが良くなり、胃腸の働きが活発となって体内から血流が改善されて基礎代謝アップにメリットが!
以上のことから、カロリー抑制中にモスバーガーを食べる際には、サラダをプラスして食べることで太ってしまうことのないようにしましょう。
③飲み物はお茶or水!
カロリー抑制中にモスバーガーを食べる際の飲み物は、お茶または水にしましょう。
モスバーガーのメニューでは、ジュースやシェイクなどのメニューも豊富ですが、それらを注文することを避けてください。
ジュースやシェイクには、糖質がかなり含まれているものが多く、しかもカロリーも高いです。
モスバーガーで売られているジュースやシェイクのカロリーと糖質を示しました。
メニュー | カロリー | 糖質 |
ジンジャーエール | 109kcal | 27.4g |
オレンジジュース | 123kcal | 28.0g |
コーラ | 129kcal | 31.9g |
メロンソーダ | 129kcal | 32.5g |
シェイクコーヒー | 294kcal | 50.7g |
シェイクストロベリー | 294kcal | 52.9g |
シェイクバニラ | 318kcal | 55.5g |
ただでさえ高カロリー・高糖質の傾向にあるモスバーガーにこれらジュースやシェイクを合わせると、さらにカロリー・糖質の摂取量が増して確実に太ってしまうでしょう。
そのため、カロリー抑制中にモスバーガーを食べる際には、ジュースやシェイクではなくお茶や水などのカロリー・糖質がほとんど含まれていない飲み物を合わせるのが良いでしょう。
モスバーガーは太る!?カロリーと糖質をマックと比較のまとめ
今回は、モスバーガーのカロリーと糖質について、またマックとの比較やモスバーガーを食べても太らない方法についてご紹介してきました。
モスバーガーは、基本的にカロリーや糖質が高いメニューが多いですが、菜摘シリーズは比較的カロリー・糖質ともに低いため、カロリー抑制中にはかなりおすすめであることが分りましたね。
今回ご紹介した、モスバーガーを夜の時間帯には食べないこと、またサラダをプラスして食べることを参考に、カロリー抑制中にもおいしくモスバーガーを召し上がってくださいね。
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