【日本酒のカロリー】日本酒は太る!?種類別にカロリー糖質を比較

お酒はダイエット中だと太る!?日本酒のカロリーと糖質は?種類別に比較

百薬の長といわれ、適度に飲めば健康に良いといわれる日本酒。海外でも大人気の日本酒には産地、素材、醸造法によってさまざまな種類があります。

その原料である米、米麹に含まれるのは炭水化物、ビタミンB6、アミノ酸など。特に炭水化物はシェイプアップの敵とされる糖質の材料となることから、日本酒=太るというイメージが浸透しているようです。

それでは、本当に日本酒を飲むと太るのでしょうか?

どのような飲み物でも、また食べ物でも、食べ方・飲み方次第でシェイプアップを妨げずに楽しむ方法があります。

そこで、日本酒と摂取カロリーの関係を解明し、太らないための注意点などについてまとめてみました。

日本人に生まれたからには、美味しい日本酒を楽しみたいものです。どうぞ参考になさり、日本酒を飲みながら美ボディづくりをめざしましょう。

日本酒のカロリーと糖質

お酒は太る!?日本酒のカロリーと糖質は?種類別に比較

お米の主成分であるデンプンから糖に、糖からアルコールに変えることできあがるのが日本酒。製法によって純米酒、本醸造酒、吟醸酒、純米吟醸酒と種類がありますが、全体の平均カロリーは103kcal(100g)、糖質は3.6g(100g)ほどといわれます。

この数字が高いか低いかですが、全食品・飲料の中で比較するとカロリー・糖分のどちらも低い部類に入ります。

ただ、お酒というカテゴリーの中で比較すると日本酒のカロリーは全体の中間くらいで、糖質は高めの部類に入ります。

ちなみに太りにくいといわれる焼酎はカロリー206kcal(甲類100g)と意外に高カロリーで、その代わりに糖質はゼロです。

カロリー 糖質
日本酒 103 3.6g
梅酒 156 20.7g
甘酒 82 17.9g
赤ワイン 73 1.5g
ビール 40 3.1g
焼酎 206 0g
ウイスキー 237 0g

日本酒1合の糖質は6.48g、2合飲めばおよそ13gの糖質を摂取することになります。

カロリー抑制中の方、体脂肪が気になる方の場合、日本酒は1日2合ぐらいまでが適量といえそうです。

食事と一緒に日本酒を楽しみたい方なら2合以内でおさまると思いますが、だらだらと飲みたいタイプの方は日本酒を避けて、焼酎かウィスキーが妥当かもしれません。

さて、日本酒1合(ビール中ビン1本)のカロリーを消費するのにどれくらいの運動が必要だと思いますか?

・ふつうに歩けば74分
・やや早歩きで 56分
・階段をのぼる 61分
・ランニング  25分
・サイクリング 26分
(体重60kgの人の場合)
です。
1合はあっという間に飲めますが、これだけのカロリーを消費するにはかなり有酸素運動が必要ということになるのです。

日本酒にシェイプアップのメリットはある?

お酒は太る!?日本酒のカロリーと糖質は?種類別に比較

それでは、日本酒そのものにメリットはあるのでしょうか?

お話ししたように、日本酒は焼酎などと違って糖分が含まれています。そのためダイエッターにはあまりおすすめできないとされているお酒です。

ところが、一方で日本酒の成分にはデンプン質(炭水化物)の吸収を遅らせる物質も含まれているため、インシュリンの分泌が抑えられ太りにくくする働きも期待できます。

また日本酒に含まれる豊富なアミノ酸も、シェイプアップに欠かせない成分で、内臓の働きを活発にする、筋肉をつくる、代謝をアップするなど、アミノ酸の脂肪燃焼メリットは見逃せません。

とはいえ、こちらも適量が原則で、飲み過ぎは胃の粘膜を荒らしたり、脳の伝達機能を低下させるなど、決してプラスにはなりませんので注意が必要です。

こんなアイデアがあります。パーティーやバーベキューなどで残った日本酒をコップ2杯分程度、ぬるいお風呂に入れて入浴するというものです。

実は、日本酒風呂は血行が良くなることで代謝がアップし、冷え性や腰痛の改善とともにスリム&ツルツルの温泉メリットが期待できるのです。

併せて日本酒に含まれる麹酸は体内でαエチルグルコシドという成分を作り出します。これはお肌のシミ、そばかす、乾燥対策、アトピー対策として有効な天然成分です。

化粧品でお肌が過敏になるという方は、ご高齢の方は一度試してみてくださいね。

日本酒の太らない飲み方は?

お酒は太る!?日本酒のカロリーと糖質は?種類別に比較

「日本酒が糖尿病やぽっこりお腹の原因になる」とよく言われていますが、本来、お酒のカロリーは「エンプティカロリー」といって、消費スピードが速いため、ほかのカロリーに比べて太りにくいといわれています。

それでは日本酒好きで肥満や糖尿に悩んでいる人は、どのような理由なのでしょうか?

その理由のほとんどがお酒のつまみや肴のカロリーです。「エンプティーカロリー」でアルコールが優先的に消費され、その他のカロリー消費が後回しにされてしまうため、食べたもののカロリーがすべて後回しにされ、結局、消費されなかった栄養が脂肪として蓄積してしまうというわけです。

つまり、お酒を飲むときには、お刺身や野菜スティックといった低カロリーなものをおつまみに選び、唐揚げや天ぷら、餃子など脂っこいものや漬け物、煮込み、練り物など塩分の強いものを避けることが一番です。

残念ながら、お酒と相性が良い揚げ物や辛いものはついつい食べ過ぎてしまい、結果、消費されないまま体内に蓄積するということになってしまうからです。もちろんシメのラーメンやご飯、お好み焼きなどはNGです。

お酒は太る!?日本酒のカロリーと糖質は?種類別に比較

<おつまみのカロリー>
鶏のから揚げ         400kcal
フライドポテト        252kcal
カマンベールチーズ(3切れ) 194kcal

こうしたカロリーの高いおつまみは控えめにし、野菜中心のおつまみにしましょう。

そして日本酒は熱燗で飲むとゆっくり、少しずつ飲めて体が温まりやすく、代謝が促進されて瘦せやすくなります。

そして、できるだけ寝る2時間前までに飲み終えること。だらだらと食べたり飲んだりしていると、食べたものが消化されないまま寝てしまうことに。

すると成長ホルモンが分泌される夜中にエネルギーの取り込みが活発化し、結果、太る原因になるからです。

尚、肝臓が悪い人は、肝臓のアルコール処理能が低下して血糖値のコントロールが難しくなりますので、特に飲み過ぎに気をつけましょう。

日本酒を飲むときにはチェイサーを用意して、水を飲みながらお酒と和食を味わいましょう。

チェイサーは飲み過ぎを予防し、アルコールがまわる速度をゆるやかにするメリットがあります。

お酒は好きですが、体調やシェイプアップのことを考えて種類を選ぶようにしています。私の体感では、ウィスキーのお湯割りとか赤ワインはあまり太らない雰囲気です。それにウィスキーだと、枝豆など比較的低カロリーのアテが美味しく感じられます。ビールはそれだけでもお腹にたまるし、脂っこい食事がするすると入っていくのでNGです。

(30代・女性)

酒は百薬の長、適度な飲酒はむしろ体によい、とか言いますが、適度な飲酒で済まないから今の肥満体形があるのだと思います。仕事終わりに仲間と居酒屋で飲んで食べるのは楽しいからやめたくありません。すごいカロリーを摂取しているのだろうな、と薄々思ってはいますが、目をそむけて見ないようにしていますね。

(20代・女性)

【日本酒のカロリー】日本酒は太る!?種類別にカロリー糖質を比較のまとめ

世界一アルコール度の高い酒、日本酒は昔から日本人の暮らし、健康、美容と切り離せない存在でした。

適度な量を飲むことで血液循環が良くなり、内臓が活性化するため、今でいう滋養強壮剤的な位置づけでもあったのです。

日本の暮らしと風土に息づき、世界でも認められるSAKEに成長した日本酒は、今、健康シェイプアップ・美肌メリットという観点からも世界の注目を集めています。

そんな日本酒が「太る」という神話から解き放たれるように、皆様もバランスのよい飲み方をし、ぜひスリムなボディで楽しんでください。

おさらいすると、日本酒はできれば1日2合まで。野菜中心のつまみで、チェイサーとともに少しずつ味わうこと。

その範囲内で楽しんで飲めば、シェイプアップも可能なお酒です。ちなみに最近は糖質ゼロという日本酒も発売されています。

糖尿が気になる方はこちらも選択肢ですが、やはり飲み過ぎればカロリーオーバーになりますので、糖質ゼロでも注意が必要ですよ。

 

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