【ショートケーキのカロリー】ショートケーキは太る!?他のケーキとカロリー糖質を比較

ショートケーキのカロリー糖質

カロリー抑制中は、大好物を我慢しなければならないのが何よりも辛いですよね。

ごはんやパンなどの主食を控えていると、甘い物が突然食べたくなることがありませんか?

コンビニやスーパーには、お手頃価格の美味しそうなショートケーキが並んでいるので、つい買ってしまいたくなりますよね。

カロリー抑制中は、ケーキは食べないというのが今までの常識でしたが、最近のシェイプアップブームのおかげで糖質カットのケーキも増えてきているのです。

そこでスリミーでは、カロリー抑制中に食べたいショートケーキのカロリーと糖質、太らない食べ方をご紹介します。

シェイプアップでスリムになりたいけど同時にショートケーキも食べたい!というワガママさんはぜひ参考にしてみてください。

ショートケーキのカロリーは

【ショートケーキのカロリー】ショートケーキは太る!?他のケーキとカロリー糖質を比較

スイカのショートケーキ

日本でケーキの定番といえば、いちごが乗った可愛らしいルックスのショートケーキです。

ケーキ屋さんに行くと、誕生日ケーキ用のいちごのショートケーキのホールサイズや一切れずつのショートケーキもあり、年中需要が高い人気のケーキです。

そんなショートケーキの気になるカロリーは、一切れあたり366kcal、100gにすると308kcalと予想どおりの高カロリーの食べ物だと言えます。

カロリー抑制中にショートケーキを1切れ食べてしまったら、食事を1回分抜かなければならない程、高カロリーなのです。

大きさによってはもっと高カロリーになったり、商品によってカロリーが異なるので、コンビニやスーパーでは成分表をチェックしましょう。

不二家やコージーコーナーといったケーキ屋さんのケーキのカロリーは、ホールページを見て確認してから購入しましょう。

ショートケーキのカロリーは、他の今回は代表的なケーキ類と比べると、チョコレートケーキよりは低めですがチーズケーキよりは高めといった感じです。

ただし、ケーキ自体が高カロリーのものですから、スリム向きではないことは明確です。

ショートケーキは、スポンジ部分だけなら100kcalしかありませんしいちごも低カロリーなのですが、ホイップクリームが原因でカロリーが高めになってしまうのです。

ケーキのカロリーは、クリームの量が多ければ多いほど高くなるため、クリームでたっぷりデコレーションされたショートケーキはそれだけカロリーも高くなってしまうのです。

カロリー抑制中にどうしてもショートケーキを食べるのなら、食事の量を減らすか運動をしてカロリー消費量を増やす工夫をしましょう。

ショートケーキの糖質は

一般的なショートケーキ一切れの糖質は約28.6gとなっており、100gあたり24gです。

ショートケーキ1切れ分の糖質量28.6gは、スタンダードシェイプアップにおける1食の糖質量の目安40gの半分以上を占めてしまいます。

つまり、カロリー抑制中にショートケーキを食べたら、食事からは残り10gしか摂ることができないのです。

それほど、ショートケーキの糖質量は高く、カロリー抑制中にはハンディになってしまうことがお分かりいただけると思います。

ショートケーキが大好きな甘党の方は、我慢ができなくなって食事の代わりに置き換えたとしても、お腹がすいてしまうため空腹との戦いになります。

ショートケーキの糖質量は、チョコケーキ、ティラミスといったチョコレート系のケーキと比べれば低めですが、ケーキはスリム向きではありません。

特に1食を20gに抑えるスーパーカロリー抑制中の方は、ショートケーキは非常に取り入れにくい食べ物なのです。

ショートケーキと他のケーキのカロリー糖質を比較

ショートケーキは、高カロリーで高糖質な食品であることがわかりましたが、他のケーキのカロリーと糖質と比べるとどうでしょうか?

ケーキのサイズや材料、お店によって糖質量は異なりますが、 ひとつの目安としてご参考にしてみてください。

ケーキのカロリーと糖質(1個あたり)

ケーキ カロリー 糖質量
ショートケーキ 336kcal 28.6g
シュークリーム 155kcal 18.3g
チョコロールケーキ 328kcal 25.8g
抹茶ケーキ 235kcal 26.1g
ガトーショコラ 273kcal 28.4g
フルーツタルト 272kcal 29.6g
ミルフィーユ 300kcal 32.4g
ティラミス 300kcal 33.5g
チョコレートケーキ 438kcal 34.5g
アップルパイ 330kcal 39.1g
チーズタルト 229kcal 40.5g
レアチーズケーキ 350kcal 16.7g
ベイクドチーズケーキ 250kcal 16.8g
ニューヨークチーズケーキ 300kcal 16.8g
ロールケーキ 251kcal 18.2g
ブランデーケーキ 218kcal 21.9g
ミルクレープ 235kcal 18.3g
カップケーキ 176kcal 19.1g
レモンケーキ 195kcal 19.7g

ショートケーキは、他のケーキと比べるとちょうど中間あたりのカロリー・糖質であることがわかります。

糖質の低いケーキはと言うと、チョコレート系よりはチーズ系やムース系、生地の少ないケーキとなっています。

カロリー抑制中にできるだけ糖質の少ないケーキを選びたいときには、ショートケーキやチョコレート系よりも、チーズ系やムース系を選ぶと良いでしょう。

最近は、ケーキ屋さんでも糖質量を表示してあるところもありますし、ホームページには商品ごとの糖質量が記載されているため、購入前にチェックすることをオススメします。

ケーキはもともと糖質が高い食べものなので、どんなに低カロリーになっていても、カロリー抑制中は油断しないように気をつけてください。

カロリー抑制中にショートケーキを食べても大丈夫?

【ショートケーキのカロリー】ショートケーキは太る!?他のケーキとカロリー糖質を比較

クリスマスショートケーキ

カロリー抑制中のケーキは、ショートケーキに限らず、基本的には控えるべきだと言えます。

ただし、長期的なシェイプアップとなると、甘いものが強烈に欲しくなることもありますし、我慢し続けるよりはショートケーキを上手に取り入れた方が結果的にブラスになります。

スリムになりたい気持ちが強いほど、シェイプアップを長く続けて自分に厳しくなっていますが、ときには自分を褒めてあげる意味でも、甘いものをご馳走にしてあげても良いでしょう。

とくにショートケーキは誕生日や記念日など特別な日に食べる機会の多いため、一人だけ我慢をしていたら、周りの雰囲気も変わってしまいますよね。

そんな大切な日に食べるショートケーキも気にせずに食べるにはどうすれば良いでしょうか?

カロリー抑制中にケーキを食べるときのコツは、1日のトータルの糖質量で糖質を調整することです。

通常は、ケーキを食べるときにはおやつや間食として食べることが多いですが、カロリー抑制中は、ケーキも1食分にカウントして食事の糖質量を調節する必要があります。

そうすれば、カロリー抑制中も大好きなショートケーキを食べることができるのです。

カロリー抑制中にショートケーキを食べるなら、なるべく小さいケーキを選ぶようにしましょう。

ショートケーキの太らない食べ方

【ショートケーキのカロリー】ショートケーキは太る!?他のケーキとカロリー糖質を比較【ショートケーキのカロリー】ショートケーキは太る!?他のケーキとカロリー糖質を比較

ショートケーキはシェイプアップに不向きだと言われているのは、ケーキの材料に原因があります。

ケーキの材料は、小麦粉や砂糖、卵や牛乳がメインとなっており、かなりに糖質の高いものでケーキは作られているのです。

ショートケーキの糖質が高い原因は、グラニュー糖や砂糖、小麦粉の糖質がとても高いということがわかりました。

ケーキ屋さんやコンビニ、スーパーでの市販のショートケーキについては、摂取量を減らすなどの工夫しかコントロールできません。

しかし、自宅で作るならヘルシーなショートケーキを再現することもできるので、カロリー抑制中はケーキを手作りすることをオススメします。

例えば、クリームと一緒に混ぜる砂糖はカロリーも糖質も高いため、カロリーや糖質のカットされた甘味料に置き換えるだけで、大幅なカロリーと糖質カットが可能です。

小麦粉は、大豆粉などに置き換えて糖質をカットしたり、バターは使わずにカロリーや脂質を下げるのも良い方法です。

シェイプアップ中もショートケーキを食べたいと思ったので、クックパッドを検索してシェイプアップケーキを作りました。スポンジケーキにはおからを混ぜ、ホイップクリームのかわりにお豆腐クリームを塗ります。砂糖はきちんと入れて甘さを控えないのが私流。普通のショートケーキに負けない美味しさで、お値段も安く作れます。

(30代・女性)

ケーキ屋さんのショーウィンドウほどワクワクするものはありません。ひとたび足を踏み入れると、もはや我慢はできません。ひとつだけでなくあれもこれもといくつも買ってしまうのは私だけでしょうか。ケーキを食べていると、ストレス解消になります。というかストレスがあるからケーキを食べたくなるのかも知れません。
(20代・女性)

ショートケーキのカロリーと糖質は?他のケーキと比較のまとめ

今回は、カロリー抑制中でもどうしても食べたいショートケーキのカロリーと糖質、太らない食べ方をご紹介しました。

ショートケーキは、予想通りの高カロリーで高糖質ですから、カロリー抑制中にはなるべく避けたい食品と言えます。

しかし、カロリー抑制中でもどうしても食べたいときはありますし、あまり我慢しすぎるのもストレスとなりリバウンドを招いてしまいます。

ですから、カロリー抑制中に食べる場合には量を決めて食べたり、運動をしてエネルギーを消費したりして調整しましょう。

カロリー抑制中は、オリジナルの手作りのショートケーキでカロリーを抑えるのも良い方法です。

カロリー抑制中でもショートケーキを我慢しすぎずに、上手に取り入れていきましょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です