脂肪細胞があると太る!?白色脂肪細胞を減らす5つの方法

脂肪細胞があると太る!?白色脂肪細胞を減らす5つの方法

「太りやすい体質」とか「痩せにくい体質」とかよく言われますよね。

中でも「水を飲むだけでも太ってしまう」と、シェイプアップが上手くいかない人に向けた耳寄りな話をしましょう。

シェイプアップが上手くいかない「痩せにくい人」が落とせない「脂肪細胞」があると太りやすいのです。

脂肪細胞を減らせば、太りにくい体質になることができることに焦点をあてて解説します。

そして、脂肪細胞の種類の1つ「白色脂肪細胞」を減らす5つの方法を具体的に紹介。

さらに、褐色脂肪細胞の活性化でスリムになる方法と白色脂肪細胞を変化させてスリムになる方法も案内しましょう。

脂肪細胞とは!?種類は2つある

脂肪細胞って、細胞の核になる部分以外の細胞質という細胞膜に囲まれた部分にある脂質やたんぱく質のこと。「脂肪の元」になる細胞ですね。

ところで、脂肪細胞って2種類あるって知っていますか?実は脂肪細胞って2種類に分かれます。

それは、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞です。では、順に説明してきます。

白色脂肪細胞

一つ目の脂肪細胞、白色脂肪細胞とは、食べることによってエネルギーを脂肪にして体に蓄積させる細胞です。

さらに生活習慣病などで注目される「中性脂肪」となるのが、白色脂肪細胞の役目になります。

白色脂肪細胞が体内で活発になれば、皮下脂肪や内臓脂肪など、どんどん体内に脂肪を蓄えていくのです。

言い換えると、太りやすい人にとって、迷惑な脂肪細胞になります。

今回は、「太りやすい人」向けのカロリー抑制中に役立つ方法です。

シェイプアップの敵である白色脂肪細胞について詳しく話をしていきます。

その前にもう一つの脂肪細胞になる「褐色脂肪細胞」の説明をしましょう。

褐色脂肪細胞

褐色脂肪細胞とは、白色脂肪細胞と違って、エネルギーを“熱”に変えて外に出していく役目になります。

白色脂肪細胞と正反対になる褐色脂肪細胞の働きは、脂肪を溜め込まないで放出してくれます。

太っている人にとって、ありがたい脂肪細胞になるので、“白色よりも褐色”を自分の体質に増やしたいのが本音です。

では、今回注目している“白色脂肪細胞”について、詳しく解説しましょう。

白色脂肪細胞の数はどれくらい?

太りやすい体質の人が多く持っている“白色脂肪細胞”って、人間の体の中にどれくらいあるのでしょうか?

太っている人と痩せている人では、白色脂肪細胞の数に違いが大きく影響している可能性があります。

太っている人は、脂肪を蓄えているので、白色脂肪細胞の数が多いのです。

標準体型の人間の場合、大人を対象に白色脂肪細胞の数を表すと、25,000,000,000個から30,000,000,000個。

何と桁外れですが、百億個単位の細胞の数になります。

そこで太っている大人の白色脂肪細胞の数は、さらに100億個以上蓄積されているのです。

肥満の人の白色脂肪細胞の数は、40,000,000,000個以上あります。

標準体重の人の白色脂肪細胞の数に近づけるには、300億個以下に減少させる必要があるのです。

白色脂肪細胞が増える時期は3つある

それでは、白色脂肪細胞が増えてしまう時期を説明しましょう。

白色脂肪細胞が増えてしまう時期は、人間の一生のうちで3度あります。

その3度は、大人になる前の未成熟な時期に3度あるのです。

  • 母親の胎内にいる出産前3カ月あたり
  • 生まれてから1年経過までの0歳の時期
  • 主に中学生の時期に当たる思春期

1つ目と2つ目の時期は、出産を挟んで間もない時期になります。

乳児期に白色脂肪細胞が増えやすくて、1歳から11歳頃までは、数が変わらないのです。

そして、12歳頃から始まる思春期に白色脂肪細胞は増えます。

では、増えてしまった白色脂肪細胞の数を減らすことは、できるのでしょうか?

白色脂肪細胞はシェイプアップでは減らない

白色脂肪細胞は、先ほど説明した3つの時期に増えやすいのです。

残念なことに、一度増えてしまった白色脂肪細胞を減らす方法はありません。

いくらシェイプアップをして、食事制限や有酸素運動でジョギングやウォーキングに励んでみても一時だけ。

体内の増えてしまった白色脂肪細胞は、減ることがないのです。

白色脂肪細胞が増えやすい時期に増えてしまった脂肪細胞は、ずっと体質として残ったままになります。

増えるべきして増えてしまった白色脂肪細胞は、既に「太りやすい体質」。

痩せていて太りにくい人に比べて、なかなか痩せられないのは、白色脂肪細胞の数が全然減っていないことが原因なのです。

白色脂肪細胞を小さくすることはできる

今までの説明から、白色脂肪細胞を減らすことが難しいことが、理解できたでしょうか?

ここで重要なことは、「白色脂肪細胞は、減らせないけど小さくすることはできる」ということです。

数を減らせないのであれば、1個1個の白色脂肪細胞の大きさを小さくすることで「スリムになる」体質に変化。

白色脂肪細胞により蓄積された「中性脂肪」をカロリー制限と有酸素運動によるシェイプアップで燃焼させます。

「太りやすい体質」だからこそ、意識してカロリー抑制をすることで「中性脂肪」は、燃焼し続けるのです。

結果、白色脂肪細胞の数は減りませんが、小さくなっていきます。

白色脂肪細胞を減らす方法

白色脂肪細胞の数をシェイプアップで減らすことはできませんが、小さくすることは可能です。

ですがシェイプアップ以外の方法により、白色脂肪細胞の数を減らすことはできます。

それは美容整形外科などで行う施術によって、白色脂肪細胞を減らしてしまうのです。

これから5つの白色脂肪細胞を減らす施術方法を紹介しましょう。

減らす方法①脂肪吸引

一つ目は、美容整形外科で行われる定番の方法「脂肪吸引」になります。

脂肪吸引は、施術に使われる専用の細いチューブのような道具で白色脂肪細胞が溜まっている場所から吸い取る方法です。

シェイプアップによって小さくした白色脂肪細胞は、数が減っていないためリバウンドします。

脂肪吸引により白色脂肪細胞の数を減らすことができれば、リバウンドしにくい体質になるのです。

脂肪吸引は、手術1回で済むことなので、期間もかかりません。

ですが、全身の脂肪吸引となると体力の負荷がかかることから、2回から3回の手術に分けることを勧められます。

では、脂肪吸引に掛かる費用はどれくらいでしょうか?脂肪吸引と一言でいっても、5つの施術方法があります。

チューメント陰圧式脂肪吸引法

吸引個所にチューブを挿入して麻酔をかけ陰圧によって吸引する方法です。部位別に費用は異なります。

約12万円
二の腕 約13万円
ふくらはぎ 約18万円

ベイザー脂肪吸引法

超音波機械のベイザー波を使って、皮下脂肪を液状化してから吸引する方法になります。

約18万円
腹部全体 約19万円
ふくらはぎと足首 約29万円

ライボマティック脂肪吸引法

施術時間の短縮化と術後のダメージが少ない熱を使わないで体の範囲を広く脂肪吸引できる海外で行われている方法です。

腹部全体 約25万円
太もも 約25万円
二の腕 約36万円

ピンポイント法

最も手頃に30分ほどの施術時間でできる小さな部位の脂肪吸引法になります。

上腕外側 約8万円
約8万円
脇の裏 約9万円
腹部(上下別) 約12万円
ウェスト 約12万円
約12万円

ボディデザイン法

ピンポイント法より広い範囲の脂肪吸引ができる施術方法です。

二の腕 25万円
腹部(上下別) 38万円
腰・ 38万円

以上、脂肪吸引の種類と費用でした。

減らす方法②メソセラピー

脂肪溶解注射による部分痩せのための方法が、メソセラピーです。

メソセラピーは、簡単に10分かからない時間でできる施術。

期間として、1週間以上の間隔で十数回ほど受けなければ、メリットが出ない方法になります。

メソセラピーの費用は、1回の施術で約3万円ほどです。

減らす方法③キャビテーション

キャビテーションは、超音波を細胞に当てて脂肪を溶かし細胞を壊す方法になります。

キャビテーションのメリットが期待できる期間が5回から8回ほど。

1回の施術に1万円から2万円ほど掛かります。

減らす方法④リポレーザー

リポレーザーは、レーザーの力で脂肪を溶かしていく部分痩せにメリットな方法です。

1回15万円ほどの費用が掛かるため、期間を必要としないで、1回の施術である程度のメリットが見込めます。

減らす方法⑤ゼルティック

ゼルティックは、脂肪を凍らせて、体外へ排出させる“切らない”施術方法です。

期間は2カ月から4カ月ほどかかりますが、体の負担も少なく自然な形で痩せていく施術方法になります。

1回のゼルティックの費用は、手のひら1枚分で約5万円ほどです。

褐色脂肪細胞を活性化させてスリムになる方法

次に放置していたら減ってしまう「褐色脂肪細胞」を活性化させる方法を2つ紹介します。

ストレッチをする

褐色脂肪細胞が存在する体の部位の中で一番多い部分の「肩甲骨」をはがすストレッチで活性化をさせるのです。

ストレッチにより、脂肪が熱に変わり体外へ放出されやすく活性化されます。

熱による刺激を与える

もう一つの方法は、体に熱を与えて刺激する方法です。

身近な場所「お風呂」で簡単にできます。

熱いお風呂に入って、出たら冷たいシャワーを首から背中に掛ける。

この単純な極端な行動を繰り返すのです。

熱の刺激によって、褐色脂肪細胞が活性化されてきます。

白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞に変えてスリムになる方法

もう一つ、褐色脂肪細胞とは別だけど、最近になって同じ働きをする脂肪細胞が発見されました。

それがベージュ脂肪細胞。

なんと、白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞に変化させることができるのです。

褐色脂肪細胞と同じ働きをすることから注目度が上がってきています。

白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞に変える方法は、難しくはありません。

簡単に言うと、冷感刺激を与えることです。日常生活で取り組める方法を紹介しましょう。

  • 室温を18度から19度で設定
  • 冷たいプールに入る
  • 寒い日の外出で刺激を与える

上のような行動を10分から15分ほど冷やし過ぎない程度に行うことで白色脂肪細胞が、ベージュ脂肪細胞に変わっていくのです。

まとめ

今まで白色脂肪細胞について、原因と対策を解説してきました。

一般的な有酸素運動や食事制限だけでは、白色脂肪細胞の数を変えられないのです。

そこで確実性の高い方法として紹介したのが、美容整形外科などの脂肪吸引など施術になります。

脂肪吸引以外にも、先端技術による白色脂肪細胞を除去してしまう方法を紹介してきました。

最後に日常生活の中でできる褐色脂肪細胞の活性化とベージュ脂肪細胞に変える方法を解説しました。

特に最近の研究で発見された褐色脂肪細胞と同じ働きをする「ベージュ脂肪細胞」は、取り入れやすいです。

日常の生活の一工夫で、白色脂肪細胞がベージュ脂肪細胞に変わっていく方法は、お金も手間もかかりません。

まずは、取り組みやすい方法から実践して、白色脂肪細胞を減らしていきましょう。

 

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