ファーストフードの中でもヘルシーなイメージが魅力のSUBWAY(サブウェイ)。
生野菜や低カロリーの具材が多く、カロリー抑制中によく利用するという方も多いのでないでしょうか?
でも、サブウェイの場合、カロリー抑制中に気になるのは具材の方ではなく、サンドイッチのパンの部分ですよね。
実はサブウェイは、シェイプアップダイエッターに嬉しい「パン抜き」でオーダーできるのをご存じですか?
サブウェイでパン抜きメニューを選べば、カロリー抑制中でも安心してサブウェイを楽しむことができそうですよね。
そこでスリミーでは、ヘルシーファーストフード「サブウェイ」のカロリー・糖質量、太るメニュー、OKメニューをご紹介します。
目次
サブウェイのカロリーと糖質

サブウェイの公式ホームページを見ると、すべてのメニューのカロリーや栄養情報が表示されていますが、糖質の記載はありませんでした。
糖質量は、炭水化物から食物繊維量をマイナスすると求められますが、食物繊維量も記載がないため、ここでは炭水化物量を記載します。
そのため、実際の糖質量は、炭水化物量よりも少なくなると考えてください。
サンドイッチ | カロリー | 炭水化物 |
えびアボカド | 324kcal | 42.8g |
ローストビーフ | 287kcal | 38.4g |
BLT | 324kcal | 38.4g |
ベジーデライト | 210kcal | 37.0g |
サブウェイは健康志向のためのファーストフードなので、ヘルシーなイメージがありますよね。
実際にカロリーを見てみると、全体的にボリュームのある大きなサンドイッチの割には、低カロリーの美味しいメニューが揃っています。
最もカロリーが低いのがベジーデライトの219kcal、そしてほとんどのメニューが350kcal以下と低カロリーになっています。
カロリー抑制中は、サブウェイのパンの炭水化物が一番気になるところですが、平均38gという結果になりました。
スタンダードシェイプアップの糖質量は、1食あたり40g以下に抑えなければならないので、ぎりぎりセーフというラインの商品が多くなっています。
カロリー抑制中でも、生野菜たっぷりの「ベジーデライト」やお肉系のサンドイッチ「ローストビーフ」を選んでカロリーゼロのドリンクと合わせれば、シェイプアップ内で楽しむ事ができますね。
サブウェイのパン生地のカロリーと糖質量

ローストビーフ
サブウェイと言えば、「サンドイッチのパン生地は何にしますか?」と聞かれて、5種類の中から選ぶことができます。
そして、パン生地によってカロリーが変わるのでスリム向きのパン生地を選ぶようにしましょう。
生地 | カロリー | 糖質量 |
ウィート | 180kcal | 33.8g |
ホワイト | 179kcal | 33.6g |
セサミ | 196kcal | 34.2g |
ハニーオーツ | 190kcal | 36.7g |
フラッドブレッド | 227kcal | 38.7g |
パン生地の中で一番低カロリーなのはホワイト、一番高カロリーなのはフラッドブレッドとなっており、その差は48kcalです。
フラッドブレッドはヘルシーな見た目をしていますが、生地に小麦粉を多く練りこんでいるため高カロリーとなっています。
「少しでもカロリーを減らしたい!」と言う方は、ホワイトを選ぶことをオススメします。
サブウェイのパン抜きのカロリーと糖質
サブウェイのパン抜きメニューはサラダになります。サンドイッチと同じ名前のサラダが揃っています。
パンを抜く代わりに野菜の量が4倍以上になるため、ダイエッターには嬉しいメニューです。
カロリー抑制中のため、サンドイッチのパン抜きメニューを選びたいという方は、サラダをオーダーしましょう。
サラダ | カロリー | 炭水化物 |
えびアボカド | 116kcal | 9.4g |
ローストビーフ | 108kcal | 5.8g |
BLT | 112kcal | 5.6g |
ベジーデライト | 22kcal | 4.7g |
予想どおり、パン抜きになるとサラダになるため、予想通りカロリーも糖質量も抑えられるとわかりました。
ベジーデライトは22kcalしかなく、ボリュームあるサブウェイクラブでも94kcal、てり焼きチキンは179kcal、チーズローストチキン150kcalと低カロリーになっています。
カロリー抑制中の方は、サブウェイのパン抜き(サラダ)を選ぶとカロリーを気にせず食べられますね。
サブウェイのサイドメニューのカロリーと糖質

サブウェイは、サンドイッチやサラダだけでなく、サイドメニューまで低カロリーにこだわっています。
全体的に低カロリーで揃っているため、ダイエッターの食事メニューとして人気があるのもうなずけますね。
サイドメニュー | カロリー | 糖質量 |
高原トマトと6種野菜のミネストローネ | 80kcal | 12.6g |
コーンクリーム
チャウダー |
115kcal | 15.0g |
ほうれん草と7種野菜のグリーンスープ | 64kcal | 8.9g |
ポテトレギュラーS | 159kcal | 27.9g |
骨付き
タンドリーチキン |
163kcal | 2.3g |
サブウェイは、サンドイッチだけでなく、サイドメニューから2品選んでランチにすることもできます。
例えば、骨付きタンドリーチキンとほうれん草と7種野菜のグリーンスープを組み合わせれば、227kcal、糖質量11.2gとなり、低カロリー・低糖質の食事になります。
サブウェイのドレッシングのカロリーと糖質
サブウェイはドレッシングの選び方によって美味しさにバリエーションが増えます。
そして美味しさだけでなく、カロリー・糖質の量も変わるため、ダイエッターとしては細かくチェックしていきましょう。
カロリー | 炭水化物 | |
オイル&ビネガー 塩・こしょう | 24kcal | 0.1g |
シーザー
ドレッシング |
39kcal | 0.7g |
野菜クリーミー
ドレッシング |
35kcal | 1.2g |
ハニーマスタードソース | 15kcal | 3.1g |
わさび醤油ソース | 7kcal | 0.6g |
バジルソース | 25kcal | 0.3g |
バルサミコソース | 29kcal | 2.9g |
マヨネーズタイプ | 16kcal | 0.4g |
さすがのサブウェイというだけあって、ドレッシングまで低カロリー・低糖質という結果になりました。
カロリー抑制中でも気にするほどのカロリー・糖質ではありませんが、少しでもヘルシーにしたい方は、オイル&ビネガー 塩・こしょう、わさび醤油ソース、マヨネーズタイプがオススメです。
カロリー抑制中でもこの3つのドレッシングは、糖質1.0g未満のため安心してオーダーできますね。
サブウェイとマクドナルドのカロリーと糖質を比較

サブウェイはヘルシーなサンドイッチとサラダ、サイドメニューが多く、低カロリー・低糖質な商品も多いことがわかりました。
では、人気ファーストフード「マクドナルド」の低カロリーメニューと比較するとどうでしょうか?
サンドイッチ | カロリー | 炭水化物 |
サブウェイ
ベジーデライト |
210kcal | 37.0g |
マクドナルド
ベーコンレタスバーガー |
376kcal | 27.3g |
マクドナルド
ハンバーガー |
260kcal | 28.6g |
マクドナルド
チーズバーガー |
310kcal | 29.1g |
マクドナルドの低カロリーを見ると、300キロカロリー以下のサンドイッチもありますが、糖質量が高めになっています。
そして、マクドナルドはポテトとセットにしてオーダーすると、さらにカロリー・糖質量が上がってしまうのです。
そう考えると、カロリー抑制中は、マクドナルドの低カロリーメニューよりもサブウェイの方が使いやすいことがわかります。
太るメニューランキングベスト3
では、サブウェイの高カロリー・太るメニューをみていきましょう。
1位 えびアボカド 324kcal
2位 サブウェイクラブ 295kcal
3位 ローストビーフ
(プレミアム製法)287kcal
最も高カロリーのえびアボカドでも 324kcalとなっており、太るというより300kcalを超えたという意味で1位になりました。
サブウェイクラブは、ローストビーフ、ターキー、ロースハムの3種をサンドしたボリュームのあるサンドイッチです。
ジューシーなローストビーフのサンドされたサンドイッチも人気メニューとなっています。
ローストビーフは低カロリー・低糖質・高たんぱく質なので、カロリーが低く、食べすぎなければ問題ありません。
カロリー抑制中でもOKなメニュー

照り焼きチキンサンド
ここからは、カロリー抑制中にオススメの低カロリーのサンドイッチをご紹介します。
☆ベジーデライト 219kcal
☆ロースハム 263kcal
☆ターキーブレスト 268kcal
どれも300kcal以下の低カロリーメニューとなっており、カロリー抑制中の食事に適しています。
ベジーデライトは、お肉やチーズなしの野菜だけのサンドイッチです。
シンプルなロースハムや低脂質な七面鳥の胸肉、ターキーブレストもオススメ。
カロリー抑制中にサブウェイを食べても大丈夫?

サブウェイはパンが炭水化物となるため、カロリー抑制中はNGも思われていますが、厳しいカロリー制限をされている方は、パン抜きのサラダを選ぶと糖質量を0.1以下に抑えることが可能です。
スタンダードのシェイプアップをされている方も、ドリンクをカロリー・糖質ゼロを選べば、サンドイッチを食べても糖質摂取目安量の40g以下に収めることができます。
例えば、サブウェイなら低糖質のトッピングもあるので、カロリーもチェックしながら追加する楽しみ方もあります。
サブウェイの低糖質のトッピング

トッピング | カロリー | 糖質量 |
ナチュラルチーズ | 50kcal | 0.8g |
クリームチーズ | 64kcal | 0.7g |
マスカルポーネチーズ | 51kcal | 0.7g |
たまご | 97kcal | 0.6g |
ベーコン | 48kcal | 0.2g |
ツナ | 67kcal | 0.8g |
えび | 16kcal | 0g |
トッピングは、エビやベーコンが最も低カロリー・低糖質となっており、アボカドの78kcal、糖質4.6gが最も高カロリー・高糖質です。
サブウェイってパンやドレッシングをチョイスできるのは知っていたのですが、最近、野菜を2倍まで無料で増やしてもらうこともできると知りました。それにサンドウィッチ屋さんなのですが、パン抜きつまりサラダだけでも注文できますよ。一人暮らしだと色んな野菜を買えないこともあって、カロリー抑制中によく利用するサービスです。
(30代・女性)
サブウェイって、ハンバーガーと比べたら低カロリーで健康的って思いがちだけど、チーズのはいった美味しそうなメニューはそれなりにカロリーが高いです。それになんとなく物足りなくて、食事というよりはおやつといった感じ。結局あとで別に食事を摂るので、完全にカロリーオーバーになってしまいます。
(20代・女性)
サブウェイは太る!?カロリーと糖質をマクドナルドと比較のまとめ
ヘルシーメニューが有名なサンドイッチ店のサブウェイは、野菜たっぷりなので栄養バランスが良く、シェイプアップに向いたお店です。
そして、ヘルシーなメニューが多いので味に飽きずにシェイプアップを継続できるのもメリット。
カロリー抑制中は、サブウェイの低カロリー・低糖質のメニューを活用して、ラクにスリム作戦を成功させましょう。
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