スシローは、1皿100円から美味しいお寿司をお腹いっぱい食べられる人気の回転寿司チェーンです。
スシローは、曜日や日時によって流れてくる寿司の量や種類を変えて、流す寿司のパターンを切り替えるシステムを導入しているそうです。
定番メニューのマグロやサーモンの他に海老アボカドなど女性や子どもに人気のネタも豊富に揃っているのも嬉しいですよね。
そんな大人気のスシローですが、カロリー抑制中は、やはりシャリの糖質量が気になるのではないでしょうか?
家族や友人とスシローへ行こう!という話になったとき、カロリー抑制中の場合、何を選べば良いでしょうか?
そこでスリミーでは、カロリー抑制中に気になるスシローのカロリー・糖質量、太るメニュー、NGメニュー、太らない食べ方をご紹介します。
目次
スシローのカロリーと糖質

スシローの定番メニューのカロリー・糖質量を早速みていきましょう。
▼スシローのカロリー・糖質
(1皿あたり)
メニュー | カロリー |
漬けまぐろ | 81kcal |
サーモン | 95kcal |
たい | 89kcal |
えんがわ | 66kcal |
エビチーズ | 106kcal |
生ハム | 107kcal |
軍艦
ねぎまぐろ |
112kcal |
ツナサラダ | 148kcal |
えびアボカドレタス巻 | 110kcal |
鉄火巻 | 160kcal |
スシローの定番メニューの1皿あたりのカロリーは、平均100kcalとなっており、ネタを選べば低カロリーに抑えることができます。
例えば、漬けまぐろとサーモン、たいの3皿選べば、265kcalとなり、300kcal以下に抑えることができるのです。
成人男性が1食で摂取するカロリーの目安は600〜700kcalですので、スシローの場合は、100kcal以下のネタを選べば4皿〜5皿食べても問題ないでしょう。
ただし、カロリー抑制中の場合は、シャリの糖質量を注意しなければなりません。
スシローに限らず、回転寿司チェーンのシャリには、1貫あたりの糖質量は7g、1皿あたり14g〜15gの糖質量が含まれています。
スタンダード糖質量の摂取目安量は1食あたり40gに抑える必要があるため、お寿司を3
皿しか食べることしかできません。
そのため、スシローはカロリー抑制中にお寿司をいっぱい食べることはできませんので、残念ながらスリム向きではないと言えますね。
カロリー抑制中は、スシローでお寿司を食べる場合、カロリーが低めのネタを選び、枚数を3枚程度に抑えるようにしてください。
スシローのカロリー・糖質を比べると?

スシローは、1皿100kcal以下のメニューが多く、低カロリーで食べられることがわかりましたが、シェイプアップからみると、シャリの糖質量が上がってしまうことがわかりました。
では、同じ人気回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」を見るとどうでしょうか?
早速、スシローとかっぱ寿司の定番メニュー比較していきましょう。
▼かっぱ寿司のカロリー・糖質量
メニュー | カロリー |
ノルウェーサーモン | 65kcal |
まぐろ | 71kcal |
えび | 81kcal |
寒ぶり | 118kcal |
ほたて | 73kcal |
真いか | 73kcal |
和風
ハンバーグ |
148kcal |
牛カルビ握り | 123kcal |
ツナ | 121kcal |
かっぱ巻き | 130kcal |
かっぱ寿司の定番メニューも平均100kcalとなり、スシロー同様に低カロリーメニューが揃っています。
マグロやエビといった低カロリーメニューを選べば、4皿食べても300kcal前後に抑えることができるのです。
ただし、カロリー抑制中はかっぱ寿司もシャリの糖質量が1貫あたりの糖質量は7g、1皿あたり14g〜15gありますので、たくさん食べることはできません。
カロリー抑制中は、スシローでもかっぱ寿司でもシャリがある限りは3皿以上は食べることができないため、お寿司の食べ過ぎは注意しまう。
太るメニューランキングベスト3
家族や友人と話しているときに、カロリー抑制中にスシローへ行こう!となったら、どのメニューを避けたほうがよいのでしょうか?
ここでは、カロリー抑制中にスシローに行ったら避けたほうがよいメニューをチェックしましょう。
▼太るメニューランキングベスト3
1位 さんま香味にぎり 164kcal
2位 えびバジルチーズ 142kcal
3位 サーモンちーず 138kcal
スシローは、1皿150kcal以上のお寿司は少なく、一番高カロリーはさんま香味にぎりの
164kcalとなっています。
他にも炙りサーモンバジルチーズ 136kcal
、えびアボカド 133kcalも高カロリーのネタなので避けたほうが良いですね。
カロリー抑制中でも低カロリーなスシローのお寿司

では、カロリー抑制中でもOKなスシローのメニューをみていきましょう。
☆いか 70kcal
☆こういか 71kcal
☆たこ 70kcal
☆生たこ 66kcal
☆煮あなご 102kcal
☆なすの揚げびたし 170kcal
☆たまご 79kcal
☆数の子 80kcal
スシローのイカやタコは100kcal以下なのでスリム向きのメニューと言えますね。
その他、まぐろ78kcal、とろサーモン95kcal、1貫のぶりとろ73kcalも低カロリーなのでオススメです。
ただし、シェイプアップから見ると、どんな低カロリーのネタを選んでも、シャリがあると1貫あたり7gの糖質量を含むため、1皿あたり14〜15gの糖質量になってしまいます。
スタンダードシェイプアップの場合は、糖質目安量が40g以下になりますので、イカやタコの低カロリーのネタを選んでも3皿だけで糖質目安量に到達してしまうのです。
ですからシェイプアップOKメニューであっても、カロリー抑制中の方は、3皿以上は控えるようにしてください。
太らないためにも低カロリーなサイドメニューを選ぼう

生ハム寿司
スシローのシャリには、1貫あたり7gの糖質目安があると計算すると、はやりカロリー抑制中には、食べる量が少なくなってしまうのは否めません。
スシローでお寿司を食べるなら、3皿食べると糖質量が42gとなり、スタンダードシェイプアップの目安を上回るためNGです。
回転寿司に行って3皿だけではお腹いっぱいにはなりませんので、スシローはシェイプアップにはできれば避けた方がよいと言えます。
どうしてもカロリー抑制中にスシローで食事をするなら、寿司ではなくサイドメニューから選ぶことをオススメします。
☆たこの唐揚げ
☆だし巻き玉子
☆枝豆
☆あさりの味噌汁
☆茶わん蒸し
☆サラダ 195kcal
☆たこのから揚げ 235kcal
☆天ぷら盛り合せ 341kcal
☆なんこつ唐揚げ101kcal
スシローは公式ホームページでも糖質量が表示されていないので、正確な数値はわかりませんが、お寿司と比べたら上記の糖質量は低めだと考えられます。
カロリー抑制中にお寿司を食べるよりは、サイドメニューから選ぶと糖質オーバーすることなく楽しむことができます。
スシローに来たのにお寿司を食べられなくてサイドメニューだけでは寂しいという方は、お寿司を低カロリーメニューから1皿に抑えて、サイドメニューを2アイテム選ぶと良いでしょう。
最初に汁物・茶碗蒸しを食べよう
お腹が空いているときにお寿司を食べると、シャリの糖質により血糖値が急上昇するので避けるようにしてください。
特にカロリー抑制中の方は、お味噌やお吸い物を始めに飲んだり、茶碗蒸しを食べたり、暖かくて低糖質なものから食べ始めるようにしてください。
オススメはあおさとあさりの赤だし52kcalです。あおさは、糖質の代謝を助けて、疲労回復にも役立つビタミンB1を豊富に含みます。
むくみ対策に醤油は控えめにしよう
カロリー抑制中は、お寿司の糖質量だけでなく、塩分にも気をつける必要があります。
例えば、醤油をたっぷり付けてしまうと塩分を取りすぎてしまい、食欲を増してむくみの原因にもなり太りやすくなってしまうので避けましょう。
カロリー抑制中は、薄味に慣れるようにして、調味料を控えるようにしてください。
お寿司のシャリにも砂糖・酢・塩が入っているため喉が乾きやすいため、ジュースやアルコールを飲みすぎないように気をつけましょう。
スシローの口コミ
小さな子供がいるので、家族での外食は決まって回転寿司です。夏までに痩せて子供とのプールを楽しみたい私。はじめに赤だしとサラダ、茶わん蒸しを注文してお腹を満たします。落ち着いてからお寿司を頼めば、たくさん食べすぎずに満足できます。せっかくの外食の雰囲気を壊さずにシェイプアップも叶えられますよ。
(30代・女性)
妻が喜ぶのでスシローに行きますが、実は僕、あまり生の魚が得意ではありません。スシローではもっぱら天ぷらや唐揚げの乗ったお寿司やラーメンを食べています。妻が運転してくれるときは、ここにビールもプラス。健康診断で少しシェイプアップするように注意されたのですが、この食べ方はダメですよね。
(20代・女性)
スシローは太る!?カロリーと糖質をかっぱ寿司と比較のまとめ
今回は、スシローのカロリー・糖質量、太るメニュー、OKメニュー、太らない食べ方をご紹介しました。
スシローは早くて美味しくて、低カロリーなので、スリム向きなイメージがあります。
しかし、シェイプアップから見ると、お寿司のシャリが高糖質のため、お寿司だけでお腹いっぱいにすると、糖質オーバーになるため避けるようにしてください。
カロリー抑制中は、スシローに限らず回転寿司はなるべく避けるべきですが、グループで行く機会があれば、お寿司は1皿に抑えてサイドメニューを2アイテム選ぶと良いですね。
もちろん、ジュースやアルコール類はNGですから、熱いお茶をゆっくり飲んで代謝を上げましょう。
最近は、サイドメニューの種類が増えてきているので、上手く選んで組み合わせてみてください。
スシローを利用するときは、お寿司だけを食べすぎないように十分気をつけましょう。
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