断食は痩せにくい体に!食べてないのに太る9つの理由

食べてないのに太る

最近食べていないから「ちょっとスリムになったかな?」と思って体重計に乗ると「え?!増えてる!」と驚くことはありませんか?

それは結論から言えば、単純に食べてないから太ってしまうと考えられます。

細くなるために、食事制限をして食べたいものをどんなに我慢しても、シェイプアップにはならないのです。

むしろ、食べないことで太りやすく痩せにくい体質になってしまうので、気をつけなければなりません。

そこで今回は、食べてないのに太るケースで考えられる9つの理由をみていきましょう。

食べてないのに太ることはあるの?

スリムになりたいために食事を抜いたり、極端に食べないシェイプアップをして、体重を落とそうとする方が多く見られます。

最近は、断食(ファスティング)シェイプアップもSNSや口コミサイトで流行っているため、実践されている方も多いです。

断食を始めた頃は、今までに溜まっていた老廃物や毒素が体外へ排出されるため、デトックス作用により体重は減ります。

ただし、断食を続けると体内に栄養が入らないため、細胞が飢餓状態だと感じて、本能的に生命維持の危機を感じます。

人間の体は飢餓状態になると、少ない食事でも生き延びることができるように、脂肪を蓄えはじめるため、ちょっとしか食べなくても太ってしまうというわけです。

断食シェイプアップのしすぎは少しの食事でも太るようになる

断食シェイプアップは、超短期間の3日間程度を目安に行うことで、痩せやすい体質にするやり方です。

食べないシェイプアップを習慣にしてしまうと、体内が栄養不足になるため、内蔵や臓器が体にエネルギーを溜め込もうしてしまいます。

そのため、少量の食事からも糖質や脂質などの栄養素がどんどん吸収されて、「食べてないのに太る」という結果になってしまうのです。

糖質を食べてないのに太ることはあるの?

最近は、シェイプアップが流行中ですが、一切糖質を摂らないシェイプアップ法も逆メリットになってしまいます。

炭水化物のご飯、パン、麺類を一切摂らずに、体内で糖質が不足すると、脳の随一の栄養源となるブドウ糖が補給されなくなってしまいます。

一定期間に糖質がないと判断されると、脳から緊急命令が出て、身体の中の筋肉を分解して、脳を動かすエネルギーに変換されてしまうのです。

つまり、極度なカロリー抑制をすると、筋肉が減って体がぷよぷよの脂肪だけとなり、基礎代謝が落ちてますます痩せにくい体質になってしまうのです。

甘いものや炭水化物を食べすぎてカロリー抑制をするのは、細くなるために役立ちますが、極度に糖質をカットすると、太りやすい体質を招いてしまうのです。

食べてないのに太る9つの原因

ここからは、食べてないのに太る場合に考えられる9つの原因をみていきましょう。

最近、食べたつもりがないのに体重が増えてしまって不思議に思っている方は、ぜひチェックしてみてください。

1.基礎代謝が低く太りやすい

食べてないのに太るケースで一番考えられるのは、基礎代謝が落ちていることです。

基礎代謝とは、特に運動などをしなくても、呼吸や体温維持といった、生命維持のためにカロリーを消費してくれるエネルギーのことを言います。

代謝が高いと、じっとしていても寝ていてもカロリーを消費してくれるため、痩せやすい体質になるのです。

しかし、基礎代謝は加齢により低下して40歳から急減することが分かっています。

基礎代謝が低下する原因は加齢の他にも、血行が悪い、筋肉が少ない、内臓機能の低下が考えられます。

代謝を上げて痩せやすい体質になるためには、運動をして筋肉を付けて血行を良くすることが大切です。

2.運動不足による太りやすい

細くなるためにはとにかく食べなければ良いと思い、常にカロリー制限している女性は多いです。

しかし、効率的にシェイプアップするならば、食事制限だけでなく運動を取り入れる必要があります。

どんなに食べる量を減らしても、体を動かさなければカロリーは消費されないのです。

運動不足によって心臓が弱くなると、少し走っただけでもすぐに息が切れたり、動悸がしたりするので、運動するのが難しくなってしまいます。

運動不足の方は、運動すると苦しくなるために運動を避けてしまう方が多いのです。

心臓は、ポンプのような動きで全身に酸素を含む血液を送る役割があり、運動することによってエネルギーが多く消費されるため、酸素を運ぶために血液の循環が活発になります。

そのため、運動をすれば血行が良くなり心臓も鍛えられるというわけです。

運動が苦手な方は、心臓に負担のかからないように適度な運動から少しずつ心臓に強さを取り戻していくことが大切です。

例えば、ウォーキングやサイクリングは楽しみながら続けられるので、運動が苦手な方にもオススメです。

3.血行が悪くむくみやすい

食べてないのに太る原因は、血行が悪くなっていて身体にむくみが生じている可能性があります。

加齢や運動不足、慢性的な睡眠不足、過度なストレスが原因で血行が悪くなると、体に老廃物や毒素が排出されずに溜まってしまい、体にむくみが生じてしまいます。

過度に水分を摂りすぎると、余分な水分が老廃物となってむくみが生じてしまうのです。

また、シェイプアップによる水分不足が起こると、本来排出されるべきである古い水分が排出されずに、体に溜め込まれて「水太り」と呼ばれるむくみが起きます。

つまり、水分を過剰に取りすぎたり少な過ぎると、むくみを引き起こしてしまうのです。

4.水分不足によりお通じの悪さ気味になる

シェイプアップを目的として食事制限をしている人は、水分が不足になってしまうこともあります。

食べる量が少なく水分も十分に摂らないと体内に水分が不足して、便のかさが減ってしまい、腸が刺激されず、便意が現れない症状が起きます。

水分になると腸の中の便が硬くなり、お腹もぽっこりと出てお通じの悪さを引き起こしてしまうのです。

ですから、少量の食事しかしなくても、水分不足になれば便が出ないために、体重も増加して太ったように見えてしまうのです。

特にカロリー抑制中は、水分をこまめに摂りお通じの悪さにならないように心がけましょう。

5.栄養不足により痩せにくくなる

食事の量が減ると必然的に栄養が偏るため、それが肥満に繋がることがわかっています。

肥満と栄養失調は一見関係のないように感じますが、実際に肥満と診断された方のほとんどが同時に栄養失調になっていることが分かっているのです。

少食の人でも肥満と判断されることもあり、その原因が栄養失調であることがわかっています。

例えば、ビタミンB群には身体の代謝を促す作用があり、痩せやすい体質になるためには大切な栄養素ですので、積極的に摂っていきましょう。

豚肉・鶏のレバー・大豆などに多く含まれているビタミンB1は、糖質の代謝を促してくれます。

ビタミンB2は脂質の代謝を促す作用や糖質やたんぱく質の代謝を促す作用もあり、うなぎ、卵、チーズ、レバーに多く含まれています。

たんぱく質の代謝を促す作用があるビタミンB6は、鶏のレバー、マグロ、カツオ、バナナなどに多く含まれており、糖質や脂質の代謝を促す作用もあります。

6.たんぱく質が不足している

食べてないのに太るのは、たんぱく質が不足していて筋肉がつきにくくなっているのが考えられます。

人間の体の20%は、たんぱく質が構成しているため、体内にたんぱく質が不足すると、血液の循環が悪くなり、代謝が落ちてしまいます。

また、カロリー抑制中の方はたんぱく質はカロリーが高いという理由から、肉類を避ける人が多いので、たんぱく質不足の原因になっているのです。

カロリー抑制中にたんぱく質を摂取するなら、納豆や大豆、豆腐やエビ、貝類などの低カロリーで高たんぱく質のものを取り入れていくとこをオススメします。

手軽にたんぱく質だけを摂りたい方は、プロテインサプリやドリンクも便利です。

代謝を上げて太りにくく痩せやすい体質になるためには、筋肉の原料となる良質なたんぱく質を摂って、筋肉量を増やすことが大切です。

7.鉄分やミネラルが不足している

食べてないのに太る原因は、食事の量を減らすことにより体内に鉄分やミネラルが不足していることが考えられます。

鉄分には血液をつくる役割があるため、鉄分が不足してしまうと血液不足に陥り、体内に酸素が不足してしまうのです。

体内に酸素が不足してしまうと、代謝が悪くなるだけでなく、冷えやむくみといった症状が引き起こされます。

また、ミネラルは5大栄養素の一つであり、健康に保つために欠かせない栄養素です。

中でもカリウムは、体内の余分な塩分を排出して、肥満の原因であるむくみを予防してくれます。

カリウムが不足すると、体内の余分な塩分が体外へ排出されなくなるため、高血圧に繋がり、肥満の原因となるのです。

血圧が高くなると心臓にも負担がかかり、血管が詰まりなすくなり、血液の中に脂質が多くなるため、ますます太りやすくなってしまうのです。

最近なぜか太りやすいと感じている方は、鉄分やミネラルといった栄養素を食事またはサプリから摂るようにしましょう。

8.慢性的な睡眠不足により痩せにくい

人間の体は、眠っている間に副交感神経が活発になり、食べた物の消化や内臓機能の働きを促してくれます。

しかし、慢性的な睡眠不足が続いている方は、交感神経が優位になり、体がリラックスしないためにストレスが溜まり、血行が悪くなっていきます。

睡眠不足になると、睡眠中に分泌される成長ホルモンが不足してしまうため、脂肪が分解されなくなり、太りやすい体質になってしまうのです。

しっかり良質な睡眠がとれていないと、摂取したカロリーを消費できなくなってしまいまうため、細くなるためにも睡眠を確保することは大切だといえます。

9.ストレスにより痩せにくい

太らないために日頃から食事を制限されている方は、本当はもっと食べたいけど我慢しているため、満腹感になることを忘れてしまうのです。

満腹感を得られないまま食事を終えると、脳にある食事を摂ることを指令する「摂食中枢」と食事を終える命令をする「満腹中枢」がうまく機能しなくなります。

すると、お腹が空いていなくても何かを食べたくなったり、どんなに食べても満腹感が得られなくなったりするのです。

気持ち的にはスリムになりたいと思って食事を減らしていても、体には栄養不足になっているため思うようにスマートになることができず、ストレスになってしまいます。

頑張ってもなかなか痩せない方、食べてないのに太ると感じる方は、ストレスにより悪循環に陥っている可能性があります。

食べたいのに食べられないストレスはいつか爆発してリバウンドの原因にもなってしまうので、ストレスを溜めないようにシェイプアップを続けていきましょう。

断食シェイプアップで痩せにくい体に!食べてないのに太る9つの理由のまとめ

今回は、食べてないのに太るケースに考えられる9つの原因をみていきました。

一般的に食べなければスリムになると考える方が多いのですが、太ってしまう原因は決して食事量だけではないのです。

食べてないのに太ると感じた場合、太りやすく痩せにくい生活習慣に原因があるのです。

太ってしまうのは、栄養不足や運動不足、睡眠不足といった様々な習慣の現れであると言えます。

今までの「食べなければ太らない」という考え方は、逆に太りやすい体質を招いてしまいますので、考え方を改めることが大切です。

太りにくく痩せやすい体質は、栄養バランスの良い食事、適度に運動、良質な睡眠といった健康的な生活を心掛けることで手に入れることができます。

これからは、食べないカロリー抑制や無理な食事制限ではなく、健康的に痩せやすい体質を目指していきましょう。

 

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