【豚足のカロリー】豚足は太る!?豚肉とカロリー糖質を比較

食べ過ぎたら太る!?豚足のカロリーと糖質は?豚肉と比較

豚足とは、豚の足首の下の部位を茹でたもので、コラーゲンたっぷりのため美肌にも良いと言われています。

豚足は、煮込みやラーメンのスープ、おでんの具材といった様々な食べ方があり、ネット上では、圧力鍋を使ったレシピなども紹介されています。

お肉の中でもヘルシーなイメージがある豚足ですが、カロリー抑制中に気になるのはやっぱりカロリーと糖質量ですよね。

カロリー抑制中は、お肉からタンパク質を摂取されている方も多いと思いますが、豚足を食べても大丈夫なのでしょうか?

そこでスリミーでは、カロリー抑制中に気になる豚足のカロリー・糖質量をご紹介します。

豚足のカロリーと糖質

豚足のカロリー(100gあたり)は230kcalとなっており、糖質量はなんと驚きのゼロです!

豚足をどんなに食べてもカロリーは気になりますが、糖質はゼロということになります。

100g カロリー 糖質量
豚足(ゆで) 230kcal 0.0g
肉類平均 292kcal 1.1g
全食品平均 212kcal 18.5g

豚足1本分の重さは130~150g(可食部)ありますので、1本分のカロリーを計算すると、
299~345kcalとなります。

豚足は、ビタミンDとビタミンB12を多く含み、脂質も多い食材ですので、カロリーが高めになっています。

肉類の平均カロリーは292kcalですから、豚足はお肉の中では若干低カロリーであることがわかります。

野菜料理と比べたら高カロリーですが、ステーキや焼き肉と比べたら低カロリーです。

そして、豚足の100gあたりの糖質は0.0gと糖質ゼロなのが嬉しいポイント!

肉類全体の100gあたりの平均糖質量は1.1gあるので、その中でも豚足の糖質は少なく、優秀な食品であると言えます。

ちなみに、豚肉自体の糖質は少なく、豚肉の部位によって0.1~0.3g程となっています。

カロリー抑制中は、豚足の糖質量はゼロですから、あとはカロリー計算と調理に用いる調味料を調整すれば、問題なく食べられますね。

豚足は、柔らかくなるまで圧力鍋を遣って時間をかけて煮込み、酢味噌やからし醤油を少量つけて食べれば、スリム向きのおかずが出来上がります。

豚足と他の肉類のカロリーと糖質を比較

豚足は高カロリーですが、糖質ゼロの食品であることがわかりましたが、その他の肉類と比べたらカロリーはどうなのでしょうか?

100g カロリー 糖質量
豚足(ゆで) 230kcal 0.0g
肉類平均 292kcal 1.1g
全食品平均 212kcal 18.5g

カロリー抑制中の方は、ご存知かと思いますが、肉類の糖質量は低めとなっており、
豚肉、牛肉、鶏肉すべておいて、1g以下という優秀な食品です。

ただし、肉類のカロリーはかなり高めになっており、牛肉は100gあたり573kcalもあるため、食べ過ぎには気をつけなければなりません。

豚足と豚肉(ロース)を比較すると、やはり豚足の方がカロリー・糖質ともに低くなっています。

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カロリー抑制中に豚足を食べても大丈夫?

豚足は糖質ゼロなので、シェイプアップの考え方から見れば、どれだけ食べても血糖値があがらない素晴らしい食品と言えます。

豚足を食べる際に気になるのがカロリーですが、カロリー抑制中はカロリーの制限は厳しくはありませんので食べても問題ありません。

しかし、豚足は量を食べ過ぎるとカロリーオーバーになりやすいので、カロリー抑制中はコントロールが必要です。

成人男性が1食で摂取するカロリーの目安は600〜700kcalとなっているので、豚足1個をおかずにすると、1食分のカロリーの半分を占めてしまいます。

カロリー抑制中に豚足を2個食べると、カロリーオーバーになってしまいます。

カロリー抑制中は、豚足は糖質ゼロの食品とはいえ、食べ過ぎは控えて、一回の食事では1本までに抑えておきましょう。

豚足のメリット

ここからは、豚足はメリットはあるのかみていきましょう。

①筋肉強化

豚足には必須アミノ酸のひとつであるロイシンが含まれており、筋肉を強化して筋肉を失わせない働きをしてくれます。

肝機能の向上、疲労回復、運動時の持久力の強化、ストレスの解消にも有効なので、筋トレや運動をされている方のサポートに役立ちます。

②骨を丈夫にする

カロリー抑制中は、カロリーを抑えた食生活に切り替えるため、カルシウム不足で骨が弱くなってしまいがちです。

豚足には、骨を丈夫にするビタミンD、カルシウム 、マグネシウム、リン、コラーゲンが含まれ骨密度アップに役立ちます。

③貧血予防

カロリー抑制中はカロリーを控えた食品を食べ続けていると、特に女性は鉄分不足になり貧血気味になってしまう方も多いです。

豚足には、鉄分、ビタミンB12を含み、赤血球のヘモグロビンの構成成分となるため、全身に酸素を運ぶので、貧血予防に役立ちます。

味付けはシンプルに外食の豚足はタレを控えよう

豚足はじっくり長時間鍋で煮込んで、砂糖やお酒といった様々な調味料を使って味付けをする料理です。

そのため、豚足自体は糖質ゼロでも、砂糖やみりんといった甘めの調味料によって糖質量がアップしてしまうこともあるのです。

砂糖が必要なレシピの場合は、代わりに糖質ゼロの甘味料を代用すると糖質量を抑えることができるのでオススメです。

カロリー抑制中に豚足を食べるときは、なるべけ塩コショウのシンプルな味付けになるようにすれば太りにくくなります。

居酒屋さんなどで出される茹でた豚足をタレで食べるのも美味しいのですが、タレは甘みがあるので糖質量をアップさせてしまいます。外食で豚足を食べるときは、タレを控えれば太りにくくなります。

また、調理済み(味付き)の豚足を買ってくる場合は、必ず栄養成分表の炭水化物の量(糖質量)を確認しましょう。

豚足自体は糖質ゼロでも味付けされているものは、調味料が添付されているため糖質ゼロではないことが多いです。

太らないためにもビタミンCと合わせて食べよう

豚足と言えば、美肌メリットのあるコラーゲンが含まれていることが有名ですが、実はコラーゲンはビタミンCが無ければ合成できないのです。

コラーゲンが合成される際に働く酵素は、ビタミンCのサポートを受けて働く性質を持っているのです。

そのため、どんなに豚足を食べてコラーゲンを摂取しても、ビタミンCが足りないとコラーゲンを合成することができません。

そのため、豚足を食べるときはビタミンCを多く含む野菜と一緒に食べれば、抗酸化作用もアップされます。

ビタミンを多く含む食べ物の

・赤ピーマン
・黄ピーマン
・芽キャベツ
・ブロッコリー
・パセリ
・柑橘類

豚足とビタミンCを同時に摂取すれば、抗酸化作用による体のサビを取り、美肌になったり、カロリー抑制中の免疫力を高めてくれます。

ビタミンCはストレスに対抗するホルモンの合成にも働くため、カロリー抑制中のストレス解消に役立ちます。

カロリー抑制中のストレスは、血流が悪くなり、良い結果を生み出しませんので、ビタミンCを積極的にとって、ストレス解消していきましょう。

沖縄生まれの私は、ときどき無性に豚足を食べたくなります。でも豚足ってカロリーは高めだけど、実は糖質は含まれていないので、糖質カットしている方にもおすすめですよ。暑い夏に豚足を食べると、夏バテ解消になりますし、汗をたくさんかくので、シェイプアップに悪いとは思いません。

(30代・女性)

テレビで、肉シェイプアップなるものを紹介していて、そのなかで豚足がいいと言っていました。でも豚足なんて、私の通っているスーパーには売っていません。料理方法も面倒そうですしね。豚足を食べるために、わざわざ外食するわけにもいかないし、いくらよくてもちょっと手が出ませんね。

(20代・女性)

豚足・カロリー・糖質のまとめ

今回は、カロリー抑制中に気になる豚足のカロリー・糖質量、太らない食べ方をご紹介しました。

豚足はなんと糖質ゼロという素晴らしい食品ですから、カロリー抑制中には積極的に食べたい食品の一つです。

豚足には、カロリー抑制中に役立つ成分も豊富に含まれているため、ぜひ献立に取り入れていきましょう。

ただし、豚足はカロリーが高いため、砂糖やみりんをたっぷり使うと高糖質に変身してしまいますので調味料の量には気をつけましょう。

砂糖が必要なレシピの場合は、甘味料を代用すれば糖質を抑えるので試してみてください。

カロリー抑制中は、糖質ゼロの豚足を美味しく食べて楽しくシェイプアップを乗り切りましょう!

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